みなさん、こんにちは。
私が最近気づいたことにこんなことがある。
それは何かというと、いわゆる陰謀論や陰謀暴露論の内容を、私のように個人が主張するというのではなく、「神様のお告げ」として語るという手法である。
たまに私のYouTubeのコメント欄に、大日月地神示のことを信じ切って、私に説教してくる人がいた。
それで、大日月地神示の予言とかいうものを見てみたことがあるが、特に目新しいことはなにもない。
要するに、私が故太田龍氏やデービッド・アイクやジョン・コールマン博士などの主張を10年以上前からメモして来たようなことを「瀬織津姫」が語ったことだというような言い方で世に広めると、人は意外にそれを受け入れやすい/受け入れるのである。
まだそういう世の欧米のイルミナティーの陰謀が知られる前の戦前に世におろした日月神示のようなものなら、その凄さもまだ分かる。
しかし、1990年代にはそういうイルミナティーNWOのアジェンダがかなり陰謀論者の世界では有名になってからのものであれば、その手の神降ろしはある意味で脚色した自説の開示ということになるだろう。
まあ、それでも陰謀系と言われて無視されるよりは、伝搬力があるという意味では有効な方法ということになるだろう。
我々が自分の主張として本にしても読者は限りある。しかし、「〜〜〜神」のお言葉として本を出版すれば、それなりに本が飛ぶように売れるというわけだ。
本を流布させる上での1つのメソッドとしては、非常に画期的なものと言えるかも知れない。
そんなわけで、今回はそんなものをYouTubeで見つけたのでメモしておこう。以下のものである。

しかしながら、これらの著者の努力ながら、すでに新型ワクチンを国民の8割方接種してしまった。
これから分かるように、いくら良い本を書いてもそれはいつも同じ何万人へしか伝わらないのかもしれない。
それ以外の人たちは、結局知らずになされるままに過ごす。
そうして、出口なおさんの予言のような現実へと突き進む。
いやはや、世も末ですナ。
弥栄!
