【HAARPモニター観察】１１月初旬のまれに見る大型９００nTの地震電磁波が登場！極めて危険なレベル！？
2021年 11月 04日
みなさん、こんにちは。
まずは、宇宙天気ニュース。
https://www.emsc-csem.org/#5w
カナダモニター群
NOAAのモニター群
地磁気ゆらぎ
はいまはデッドである。機能していない。 やはり何か起きそうな時に役に立たないのが日本の学者の特徴だ。
さて、午前中に今日久しぶりに５００ｎTの地震電磁波が出ているとメモした。
その後、外出し用事を終えて、先程ジョグを終わって、一息ついた。そこで、モニターを見たら、衝撃的だった。
なんと２０１１年３月１１日以来の９００ｎTの地震電磁波が出ていたのだ。（ここにメモし始めたときは８００ｎTだったが、書き終えてまた見たら９００ｎTに増大していた。こんなことはなかなかない。）
やはりこれもまた先日のCMEの地球への到着後の影響が出ているものと思われる。これはパターンからすると、我が国の方角と考えられる。首都圏、東北地方の人は要注意である。
2021/11/ 4 13:49 更新
今朝、太陽風の乱れが到来し、磁気圏の活動も強まっています。
担当 篠原
今朝、4日4時半(世界時3日19時半)に、
太陽風の乱れがDSCOVR衛星で観測されました。
太陽風の速度は、
それまでも500km/秒と高速の状態だったのですが、
乱れの到来後は750km/秒に高まっています。
(DSCOVR衛星のグラフでは、速度データの欠測が目立つので、
ACE衛星のグラフも掲載します)
磁場強度は、3nTとやや弱い状態から、
20nTへ強まっています。
太陽風磁場の南北成分は、
乱れの初めの頃に-10nTを超える南向きの変化が発生しました。
速度の高まりもあり、磁気圏の活動は強まって、
AE指数では2000nTに達する激しい変化が発生しています。
その後も、AE指数は1000nT前後の
活発な変化が続いています。
今回の太陽風の乱れは、
M1.7フレアから2日弱で到着しました。
元々の太陽風が高速の状態だったことも
影響しているのではないでしょうか。
到来から10時間ほど経った現在の太陽風は、
速度は700km/秒、磁場強度は16nTと強まった状態が続いています。
引き続き、磁気圏活動の高まりとともに注目してください。
太陽では、2887黒点群が南西の端に沈みました。
沈むところでC5.2の小規模フレアを起こしています。
残っている2891、2893群は、穏やかな状態ですが、
南東の端から新しい領域が近づいている様です。
さて、
今日の８００ｎTの地震電磁波は我が国の方向である可能性が高いと思う。
おそらく、カナダモニターのデータからすると、関東地方あるいは東北地方だろうと思う。
やはり１１月５日以降数日、明日明後日は特に要注意である。
まあ、外れるにこしたことはない。
ちなみに、こんなサイト記事があるのを一応メモしておこう。
この１週間は我が国も要注意だろう。
くわばら、くわばら。
備えあれば憂いなし。何が起こっても、なんとか生き抜きましょう。
ご幸運をお祈りいたします。グッドラック！
by kikidoblog3
| 2021-11-04 18:30
| 地震・地震予知・噴火
