みなさん、こんにちは。
久しぶりにサッカーのことをメモしておこう。
だいぶ前に徳島ヴォルティスのことをメモしてから、ほとんど試合を見ることがなくなった。
そもそも試合がダゾーン支配でテレビ放映されなくなった。
だから、国内は野球人気が増大中だ。
やはり中高年や若年層には、「テレビに出ない=存在しない」という単純なものになる。
ダゾーンマネーに狂ったサッカー協会の田嶋会長さんは、大誤算だっただろう。
俺の場合は、新聞記事のヴォルティス情報すら見なくなった。ネット情報もだ。
もはやどうでも良い存在。なぜなら、最終的には定番のJ2陥落が待っているからだ。
いまやJ1最悪の5連敗更新中。順位は陥落ラインの下位4チームに順調に入ってきた。
すぐに最下位になるだろう。
なぜなら、もう選手にやる気がない。おそらく新監督と選手たちとの間で亀裂が入ったのだろう。相互不信というやつだ。こうなると選手はいざなりのプレーになり、気が入らないから、確実に負ける。
実は、これが親会社の大塚製薬の差し金。そうなるように、わざわざ最高の監督だったロドリゲス監督を給料や待遇を上げずに、みすみす敵チームの浦和に放出した。
代わりにこのコロナ騒動のさなかに、わざわざスペインのどうでもいいような監督をつかまえてきた。監督が来日するまでのタイムラグに絶好調から絶不調になり、監督が来てもほとんど1勝もできない有様だ。
監督が来る前が勝ち点2。つまり、2引き分け。それから現在まで6勝17敗5分。勝ち点23。
普通は監督首でしょ。解任すべき。
もう何年も前から、徳島ヴォルティスが創立前の大塚製薬時代から見てきているが、大塚製薬は、サッカーは野球に勝ってはいけないという運営方針で来たのだ。だから、実業団時代は、二部リーグの上位に入ればいい。そういうチームだった。しかし、1,2位の二部の強豪チームだった。
だから、Jリーグ発足後10年間まったくJリーグに参入させなかった。その気配なしだった。
それを、いまの飯泉嘉門県知事が、ヴォルティスに変えてサポーター主導のチームにすることにして、J2に入れることを公約にして初当選した。
が、J2に入ったは良いが、その後の10年で万年J2徳島ヴォルティス路線になるように、チームの社長が大塚製薬の出向先にされてしまった。
まさに、大泉のノーサイドゲームと言うラグビードラマと同じ構造だ。
本社で出世が閉ざされた勇退組への天下り出向先。だから、社長は素人。やる気なし。せいぜい自分の息子を高校の強豪校に入れて進学のネタにしたいだけ。
だから、ヴォルティスの社長は、
(あ)前のシーズンで大活躍した選手を放出し、
(い)代わりに各チームのお払い箱や厄介者を集め、
(う)たまに現れたJ1昇格の監督を放出する。
こうやって、次のシーズンは確実にJ2に落とすという戦術を繰り返してきたわけだ。
一方、浦和はロドリゲス監督と選手たちの関係が非常に良くなり、サッカー博士のロドリゲス戦術を槙野選手他が完全に理解し、自信にみなぎる。その結果、堂々6位に上がってきた。去年のヴォルティスのようなサッカーに変わった。
いっそのこと、ヴォルティスは今の監督を解雇して、徳島市立の河野監督をスカウトしたらどうか?
まあ、ヴォルティスがJ2陥落することは予定路線だから俺は全く予想したとおりで、何も驚かないが、要するに、ファンを出汁にしてきた。
熱心に応援する鳴門のファンが可愛そうだ。
そろそろ、Jリーグは、Jリーグ規定やFIFAの規定や基本精神に反する大塚製薬はJリーグから追放するべきだと俺は思う。
まあ、俺にはどうでもいいがネ。
いやはや、世も末ですナ。