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【 HAARPモニター観察】また太陽CMEがやってくる!9月上旬の200nTの不思議な地震電磁波登場!

みなさん、こんにちは。

さて、今日、久しぶりに不思議な地震電磁波が出ていたのでそれをメモしておこう。
これは200nT程度のもので、せいぜいM3程度に対応するものだが、ゼロ周波数の揺れが大きい。

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これは我が国の方面に見えるのでしばらく注意が必要。

ここではHAARPモニター観察に関してメモしなかったとしても、私は毎日観察は続けているから、ない場合は特に異常はないと思ってもらって結構。

太陽活動と地震はかなりリンクしているので、最近の太陽活動の活性化が地震を活性化させつつあると見られる。地震活動と太陽活動はリンクしているかどうか、特に太陽風の到来と地球上の地震とが関係あるかどうかをモニターで見ているわけである。

ところで、ここ最近は太陽活動が活発化し、太陽風を吹き出す傾向がある。第25サイクル目に入ったと考えられる。

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だから、再び地球の地震活動は活発化していると考えられる。


まずは、宇宙天気ニュース

2021/ 9/ 8 13:31 更新
Cクラスの小規模フレアが発生しています。太陽風は低速です。

担当 篠原

太陽の北西(右上)の2864黒点群で、
【 HAARPモニター観察】また太陽CMEがやってくる!9月上旬の200nTの不思議な地震電磁波登場!_a0386130_15232536.jpg


今朝、8日8時半(世界時7日23時半)に、
C2.3の小規模フレアが発生しました。
SDO衛星AIA131、193と、
GOES衛星SUVI 304による動画を掲載します。

SDO衛星AIA193(茶色)では、
フレアの爆発の衝撃が、
コロナ全体に広がっていく様子が見えています。
また、GOES衛星SUVI 304(赤色)を見ると、
この時に、コロナのループが大きく広がって、
飛び出す様子が見えています。

太陽を撮影する波長の違い(カメラの数字の違い)により、
コロナの活動をより詳しく見ることができるのです。
(参考:Wikipediaの記事)

このフレアに伴って、
CME(コロナ質量放出)が発生しているかもしれません。

8日12時(世界時8日3時)には、
南半球の2868群で、C1.1の小規模フレアが発生しています。

2866群、2868群は大きな姿を保っています。
今日も拡大写真を掲載しますが、
昨日、一昨日の写真と見比べて下さい。

そして、2866群のさらに南に新しい黒点が現れています。


太陽風は、昨夜遅くに、
速度が300km/秒から370km/秒へ
一段高まる変化が発生しています。
現在は360km/秒で、低速の状態は続いています。

磁場強度は、5~8nTの間を変化しています。
南北成分は、南寄りの傾向が続き、
-5nTを超えるくらいの変化も発生しています。

この影響で、AE指数は、
2枚の図の切れ目のタイミングで、
1300nTに達する大きな変化が発生しています。
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現在は、磁場は北向きになっています。
磁気圏の変化は静かになりそうです。



面白いことに、最近また太陽のCMEが発生した。


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残念ながら、今回のCMEフレアは地球の方向に向いていた。2日後には地球に届くはずだ。


https://www.emsc-csem.org/#5w
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カナダモニター群

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NOAAのモニター群
地磁気ゆらぎ
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さて、




今日の350nTの地震電磁波は我が国の方向である可能性があると思う。

おそらく、GPSのデータとカナダモニターのデータからすると、UTの時刻が0時あたりだから、東北から北海道の可能性があると思う。

が、一応、9月上旬〜中旬は要注意である。まあ、外れるにこしたことはない。

いずれにせよ、大地震の時計回りの法則が発動中であることだけは確かである。


この大地震の時計回りの法則の由来の原因として、マントルの対流の方向があるのかもしれない。

大陸の有る部分の地殻が地下深部まであるわけだから、地下ダイナモの回転流が、まず小さい回転で日本にあたり、その次の周回で少し回転半径が広がり今度は北中米にあたり、その次の周回で少し小さくなった回転半径の回転流が南米にあたり、その次の周回の回転流がオセアニアにあたる。

こんなイメージ。

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ビクトル・シャウベルガー博士の図



備えあれば憂いなし。ご幸運をお祈りいたします。グッドラック!

この1週間は我が国も要注意だろう。




弥栄!





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by kikidoblog3 | 2021-09-08 15:58 | 地震・地震予知・噴火

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