みなさん、こんにちは。
いやはや、昨夜の日本代表vsオマーン。日本が世界ランク24位、相手は78位だから、6−0とか10−0の勝負になれるだろうと見ていた。だから、試合があることすらすっかり忘れていた。たまたまTVチャンネル表みていた奥さんが、サッカーあるよというから、見始めたら、なんとドツボの弱小チームに0−0で前半折り返す。後半から見ていたわけですナ。
見ていたら、後半終了間際まで0−0.最後は、いつのまにか、
いけー、オマーン。うてー、オマーン。いいぞー、オマーン。
もう少しだ。やれー、オマーン。センタリングあげろー、そうだ。ヘッド。ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル!
といつの間にやら、敵オマーンの応援をしていたよ。
そして、うまく逃げ切られて、まるで、横綱が重量に投げられたかのような試合だった。
テニスやサッカーは、観衆を敵に回したら勝てないというスポーツである。
昨日の試合を見たものなら、どこの国の応援団もオマーンを応援しただろう。
ほんと見ているものの元気を取られた。寿命が4年縮まったネ!
ちくしょー、やけ酒だ〜〜!
こういう試合だったよナ。
我が国の森保日本は、まったく面白くないサッカーをしていた。
なぜ?
理由は簡単。実に単純。
ピッチに立った選手たちおよび今回招集された選手たちが、盛りをとうに過ぎた引退前の選手たちだったからだ。
若いのはせいぜい数人。
サッカーは若者のスポーツである。
30過ぎの選手に活躍の目はない。
むろん、ペレ、マラダーナ、メッシのような伝説的選手たちは別だ。
しかし、俺の時代、30代になれば、みな引退した。
ところが、今回の森保が選んだ日本代表は、こんな感じ。
カタールW杯アジア最終予選オマーン戦(9月2日・吹田)、中国戦(7日・ドーハ)代表メンバー
| 位置 | 背番号 | 名前 | 所属 | 生年月日 | 年齢 | 身長、体重 |
|---|
| GK | 1 | 川島永嗣 | ストラスブール | 1983/3/20 | 38 | 185、74 |
| 12 | 権田修一 | 清水 | 1989/3/3 | 32 | 187、83 |
| 23 | 谷晃生 | 湘南 | 2000/11/22 | 20 | 190、84 |
| DF | 5 | 長友佑都 | 所属なし | 1986/9/12 | 34 | 170、68 |
| 22 | 吉田麻也 | サンプドリア | 1988/8/24 | 33 | 189、78 |
| 4 | 佐々木翔 | 広島 | 1989/10/2 | 31 | 177、70 |
| 19 | 酒井宏樹 | 浦和 | 1990/4/12 | 31 | 183、70 |
| 20 | 昌子源 | G大阪 | 1992/12/11 | 28 | 182、76 |
| 21 | 山根視来 | 川崎F | 1993/12/22 | 27 | 178、72 |
| 3 | 室屋成 | ハノーバー | 1994/4/5 | 27 | 176、69 |
| 2 | 植田直通 | ニーム | 1994/10/24 | 26 | 186、77 |
| 13 | 中山雄太 | ズウォレ | 1997/2/16 | 24 | 181、76 |
| 冨安健洋 | アーセナル | 1998/11/5 | 22 | 187、84 |
| MF | 8 | 原口元気 | ウニオン・ベルリン | 1991/5/9 | 30 | 177、68 |
| 7 | 柴崎岳 | レガネス | 1992/5/28 | 29 | 175、64 |
| 6 | 遠藤航 | シュツットガルト | 1993/2/9 | 28 | 178、75 |
| 14 | 伊東純也 | ゲンク | 1993/3/9 | 28 | 176、68 |
| 10 | 南野拓実 | リバプール | 1995/1/16 | 26 | 174、67 |
| 守田英正 | サンタクララ | 1995/5/10 | 26 | 177、75 |
| 9 | 鎌田大地 | Eフランクフルト | 1996/8/5 | 25 | 180、72 |
| 11 | 堂安律 | PSV | 1998/6/16 | 23 | 172、70 |
| 17 | 久保建英 | マジョルカ | 2001/6/4 | 20 | 173、67 |
| FW | 15 | 大迫勇也 | 神戸 | 1990/5/18 | 31 | 182、73 |
| 18 | 古橋亨梧 | セルティック | 1995/1/20 | 26 | 170、63 |
オマーン代表
GK
ファイズ・アルルシェイディ
DF
ジュマ・マルフーン・アルハブシ
ザヒル・スライマン・アルアグバリ
アリ・スライマン・アルブサイディ
MF
アルマンダル・アルアラウィ
アブドゥラ・ファワズ
サラー・サイド・アルヤヒアエイ
ハリブ・ジャミル・アルサーディ
FW
アハメド・アルハミシ
ハリド・ハリファ・アルハジリ
ザヒル・スライマン・アルアグバリ
さて、日本代表の年齢をつけてみるとこんな調子。
エンジ→代表引退すべき選手レッド→もう盛りを過ぎた選手グリーン→いま真っ盛りの選手ライトブルー→まだ早い選手

オヤジサッカー代表でしょうか?
長友は三人の子持ち。
か〜〜ちゃんのためなら、えん〜〜やこら。
か〜〜ちゃんのためなら、えん〜〜やこら。
も〜ひとつおまけに、えん〜〜やこら。
こんな走りだったナ。センタリングは合わないし、往復もないし、相手に簡単に抜かれるし、センタリングから逃げるし、そして長友サイドからの失点。
長友くん、君はどうして日本代表を引退しないの?
本田や香川はもう代表引退したぞ!往生際が悪い。
川島くん、君はどうしていつまでもそこにいるの?
君はもうGKコーチか監督業に行くべき選手だよ。邪魔なの!ほんと邪魔。若い選手のポスト1つ奪っているのよ。
大迫くん、君はどうして代表引退しないの?
もう君はボールを追いかけるには反応がおそすぎるんだよ。
アホ監督が自分を選んだからなの?
どうしてアホ監督に、もうだめです、もう無理ですっていわないの?
ところで、気になるのは、どうして、サンスポにスタメンのメンバーが完璧にリークされていたのか?ということだ。これだ。
どんぴしゃりだ。森保はサンスポのためにサッカーしていたのか?
普通、この予想はしないだろ。最初に動ける若い選手を使う。
森保は一度もワールドカップに行ったことがない。
だから、W杯は優勝するまでには1ヶ月かかることを実感していない。予選リーグでも3週間。
つまり、過密スケジュールの中で、フルに戦う。だから、若くてエネルギッシュで身体が強くないと持ちこたえられない。
なのに、地元開催の地の利を得た、短期決戦の、東京五輪2020でも結果を残せなかった。
そんな監督だからこそ、こうした名前だけで選手を選ぶ。
ブラジルのサッカーのことわざを知らないのだろう。ブラジルにはこういうものがある。
過去の栄光や歴史は博物館の中だけに存在するのだ!
つまり、いくら過去の栄光のある選手であったにせよ、それは昔の新聞記事や過去のファイルや展示会の中だけにある。
我々は未来を作り出すことが仕事。
つまり、未知数のある若いまったく歴史のない選手も、過去の大きな歴史のある選手も、未来に関しては同じ土俵に載っている。
いや、むしろなにもない選手の方こそより多くの可能性がある。
昨日の試合は、各選手が過去の栄光の上にあぐらをかき、ただそれを振り回して、それに恥じない程度のサッカーをしていたにすぎない。
つまり、過去よりはるかに劣化したプレーに終始した。
これでは勝てない。
最後に、基本的には、監督も選手も
チャンスは1度きり
これが鉄則になるべきだ。
U15→U17→U23五輪→U27W杯
つまり、ワールドカップ日本代表は、U27の若い選手だけで構成されるべきだ。
だったら、せっかくU23東京五輪代表を指揮したのなら、なぜ東京五輪代表19人+4人にしなかったのか?
南ア2010→ブラジル2014→ロシア2020→カタール2022→
長友 酒井 遠藤 堂安
川島 吉田 久保
権田
原口
大迫
→ロシア2020→東京2020→パリ2024→
長友 堂安
川島 久保
権田
原口
大迫
だよ!
どうして、ロンドン五輪の代表を選んだのか?
相手のカタールは1ヶ月の合宿。森保ジャパンは1日の合宿。
森保監督の頭が狂っていたるとしか思えない。
まあ、いまは新型コロナ下で全世界がリアルタイムでこの試合を見た。前の東京五輪2021の試合もみた。
海外の人のほうがサッカーに関してはお目が高い。同情心も、日本事情にも、なんの忖度も気兼ねもない。
だから、海外の人に意見の方が、フェアで冷静だ。
そんな彼らが言った。
森保解任しろ!
まあ、俺は東京五輪よりずっと前から言っているがナ。
なぜなら、森保こそあのドーハの悲劇の戦犯。一番の原因の1人だったからだ。
それにしても、解説者の松木は邪魔。どうして松木の忖度コメや悲鳴や絶叫を聞きながらサッカーを見なきゃいけないのか?
謎ですナ。
松木くん、静かにしていてくれよ!ほんと邪魔。お前の悲鳴でこっちがびっくりする。