【素敵な魔法使い】災害時に駆けつける山崎製パン→俺「空腹時に駆けつける山崎ランチパック」
2021年 08月 17日
大規模災害時の緊急食糧支援
ヤマザキは、大規模災害の発生に際して、被災地への緊急食糧の供給を行うことは、食品企業としての当社の社会的使命と考えています。平成23年に発生した東日本大震災はもとより、それ以前の阪神・淡路大震災や新潟県中越地震、最近では熊本地震や北海道胆振東部地震等においてもお取引先様である販売店への納品と並行して緊急食糧の供給に全力で取り組み、避難を余儀なくされた方々に、パンやおにぎり、飲料等の救援食糧をお届けしてきました。これからも食生活の一端を担う企業としてしっかりとその使命を果たせるよう緊急食糧供給体制の整備に努力を重ねてまいります。
東日本大震災発生時の緊急食糧供給活動
平成23年3月11日に発生した東日本大震災は地震と津波により東北地方、北関東地方の太平洋沿岸に甚大な被害をもたらすとともに、東京電力福島第一原子力発電所における原発事故にも繋がり未曽有の大災害となりました。当社においても宮城県の仙台工場が生産停止に陥りましたが、直ちに全社を挙げての緊急食糧供給活動に取り組み、避難所が閉鎖される11月までの8ヶ月間にヤマザキグループ全体で、パン約1,500万個、おにぎり約800万個、飲料約100万本等の供給を行いました。