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【キャンディーズ】音楽の杜「キャンディーズの魅力」→俺「そりゃ〜〜、+MMPだろ!」

みなさん、こんにちは。

寝ても覚めてもキャンディーズ、キャンディーズ。今日も元気にキャンディーズで行ってみよう。

さて、久しぶりのキャンディーズのネタだが、こんなものを見つけた。これをメモしておこう。

印象としては、ここ数ヶ月の私のブログからかなり情報を仕入れた形跡がある。これだ。


【キャンディーズ】音楽の杜「キャンディーズの魅力」→俺「そりゃ〜〜、+MMPだろ!」_a0386130_09592193.jpg

この人も、キャンディーズの魅力がわかったのだろう。


ただし、キャンディーズの洋楽カバー曲は、良く原曲とその歌詞を聞き比べてみると分かるが、まったく同じコピーというわけではない。

私個人の印象としては、キャンディーズ以前のザ・ピーナッツとかの洋楽カバーは、ほとんど同じで、オリジナルに忠実な、完全なコピー。

いわゆる、和製〜〜〜という感じのコピーが多かった。


ところが、キャンディーズの場合は、まったくオリジナル化したカバーなのだ。

これが全く違うと思う。


たとえば、シュープリームスのやつにしてもそうだ。

同じようで、歌詞構成が違う。途中にオリジナルにはない歌詞が加えられたりしているのだ。

そうやって、微妙に曲の印象をキャンディーズのものに変えている。


私個人の想像では、そういう良い意味の作為を行うのが、うしろにいるラッパ3人組だと思う。

こいつらだ。MMP


キャンディーズ デビュー曲 あなたに夢中





やはり、キャンディーズがキャンディーズになり得た最大の理由は、MMPが加わったことだったと思う。

彼らもまたキャンディーズと同世代で、みな若かった。

宇崎竜童とか、横浜銀蝿とか、そういう系統の、ナナハン乗り回すような雰囲気のやつらが、まじめに女性アイドルのバックを努めた。

これが大きかったと思う。

彼らもまた、青春していたのだ。


いまのアイドルのバックに、ジャニーズとか、あるいは、アルフィーとか、ハードロックな金管バンドシカゴとか、そういうMMPのような奴らがついているか?

いい意味の引き立て役。

これがキャンディーズにはあった。

むろん、ピンクレディーにはなかった。


こういうものが、キャンディーズを特別にユニークなものに変えたと思う。

この意味でも、キャンディーズのようなグループは二度と生まれないだろうと思う。


キャンディーズに乾杯!




弥栄!





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by kikidoblog3 | 2021-05-06 09:59 | キャンディーズ

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