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【キャンディーズ】「ダンシィング・ジャンピング・ラブ」キャンディーズカーニバルで最大に盛り上がった曲だった!

みなさん、こんにちは。

さて、寝ても覚めてもキャンディーズ、キャンディーズ。今日も元気にキャンディーズで行ってみよう。

今日は悪天候で強風。時にスコール。だから、外出は困難。


(あ)ダンシィング・ジャンピング・ラブ

まず、私がキャンディーズのライブ・コンサートで、つまり、キャンディーズのカーニバルで、一番盛り上がったと思うのは、この曲だったと思う。むろん、私は当時行ったことも、聞いたこともなかったし、表のテレビにも出なかったから、最近までまったく知らなかった。




この曲は、カーニバルや地方公演などにおける、プログラムのちょうど中盤か、終盤あたりで、お客さんを乗せるときに行ったようだ。

この曲の面白さは、前半の途中で、謎めいた呪文のようなことを口走る電撃、雷撃の動きを行う場面だろう。この部分だ。

【キャンディーズ】「ダンシィング・ジャンピング・ラブ」キャンディーズカーニバルで最大に盛り上がった曲だった!_a0386130_13295059.png
ウガチャカ、ウガチャカ、ウガウガチャカチャカ、。。。


俺が一番好きなのはこの部分。

そして、これが途中で、中断して、会場のみんなに問いかける。

最初はミキさんが絶叫する。

乗ってますか〜〜〜?
手拍〜〜〜子!
両手を頭の上にあげて〜〜〜〜!
それでは みんなで手拍子をしてくださーい 

そして、ランさん、スーさんといって、3人で会場を分けて、まずは真ん中の人あたりから、

いきますよ〜〜!

と叫び、

ワン ツー ワンツースリーフォー

ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ



これを会場の左右前後で繰り返し、最後は全員でやって、歌の後半を唱って終わる。

そういう盛り上げ曲である。


大半のコンサートでこれを行ったようだ。だから、YouTubeにはこの曲が結構ある。




そこで、歌詞を探したのだが、これがなかなか見つからない。音楽の歌詞検索にもこの曲はないようだ。

というわけで、いろいろ探したのだが、これにあった。

キャンディーズの解散のファイナルカーニバルにもこれがあった。


【キャンディーズ】「ダンシィング・ジャンピング・ラブ」キャンディーズカーニバルで最大に盛り上がった曲だった!_a0386130_13533364.png
作詞:森雪之丞、作曲:西村コージ、
編曲:MMP(ミュージック・メイツ・プレイヤーズ)
リリース:『蔵前国技館10,000人カーニバルVol.2 キャンディーズ・ライブ』1976年12月5日(LP)、
2作目のライブ・アルバムは1976年10月11日に蔵前国技館で開催された「第2回10,000人カーニバル」を収録、
ステージでしか披露されなかった未スタジオ・レコーディング曲。
1978年4月4日後楽園球場解散コンサートから再編集しています。



そこで、これを耳で聞きながら、字幕をタイプしてみたというわけだ。

すると、このファイナルカーニバルにける最後の「ダンシィング・ジャンピング・ラブ」の歌詞はこんな感じだった。

ファイナルでは、なんとこの曲が最後の最後の50曲目にきた。

このあと、微笑がえしと翼で最後のお別れとなった。


【ダンシング・ジャンピング・ラブ】
ヘーイ 
(会場)ヘーイ
ヘーイ 
(会場)ヘーイ
ヘーイ 
(会場)ヘーイ
ヘーイ 
(会場)ヘーイ
ヘーイ 
(会場)ヘーイ
ヘーイ 
(会場)ヘーイ
ヘーイ 
(会場)ヘーイ
ヘーイ 
(会場)ヘーイ
ヘーイ 
(会場)ヘーイ
ヘーイ 
(会場)ヘーイ
ヘーイ 
(会場)ヘーイ
ヘーイ 
(会場)ヘーイ

眠り薬をかがされて(も?) だめよもう手遅れ
熱いリズムにそそのかされ 踊り始めたら 
ア.ア. 止まらないの

そうよ愛のステップ踏んで
あなたと 心を 重ねて みたい

キングコングやドラキュラさえ 踊りにさそうのよ
年に一度の空飛ぶパーティ 愉快な仲間 
ア.ア. 集まるから

そうよ愛のステップ踏んで
みんなと 夢を 探しに 行くの

ダンシング 踊り続けたなら
ジャンピング 苦い涙さえも
ライトオン 熱い汗になるわ
ウガチャカ ウガチャカ ウガウガ ウガチャカ

ダンシング 畝のドラム叩き
ジャンピング 別れ告げる前に
ライトオン みんな一つになり

愛にはねつけてとばすの 大きく

ウワ ワーヤー イエー ヤー ウーワ

(ミキ)手拍ーー子 
手を頭の上にあげて 手拍ーーー子
後ろの人 手拍ーーー子
あたしたちの声が聞こえますか

それでは みんなで手拍子をしてくださーい 
乗って

ワン ツー ワンツースリーフォー
ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(ラン)どうもありがとう 
みんなの大きな声を聴くのは これが最後です
思いっきりの声を 私たちにください
聞かせてください

(ミキ)それでは まず上の方 
私たち見えますか?

(会場)イエーーーー

聞こえますか?

(会場)イエーーーー

それでは、大きな声出してください 上の方だけでー

ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

もっと大きな声だして 
私たちに最後の声を聞かせてください

上の方 もう一回行きます いいですか? もう一回行きます

ワン ツー ワンツースリーフォー
ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ


どうもありがとう

それでは 真ん中の方 
分かりますか 真ん中の方 聞こえますか
行きますよ
分かりますか? 真ん中の方 行きますよ

ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

どうもありがとう
もう一回行きます 真ん中の方 良いですか?

ワン ツー ワンツースリーフォー
ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

どうもありがとう

それでは下のグランドの中の方 下の方 行きます

ワンツースリーフォー
ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(ラン)最後だけど もっと大きな声聞かせて
もう一回 いいですか?

ワンツースリーフォー
ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

どうもありがとう

(ミキ)それでは 全員で 手拍ー子!

(スー)手を上に上げて みんな乗ってね

後ろの人も乗ってね

(ミキ)いいですか?

どんどん小さく小さく小さく だんだん大きく大きく大きく

乗ってください いいですか? 行きますよ

もう一回 行きます 
だめだめ もっともっと 
最後です
私たちにみなさんのありったけの声をください

いいですか?

ワン ツー ワンツースリーフォー
ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(スー)みなさんの最後の声です ください
大きい声をください

ワンツースリーフォー
ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ


(ラン)どうもありがとう
それではこれがほんとに最後の最後です
私たちにみなさんの5万人の声を聞かせてください
お願いします。

行きますよ いいですか? いいですか? いいですか?

ワン ツー ワンツースリーフォー

ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

(会場)ヘーイヘヘ へーイ ヘーイ

へーイ ヘーイ へーイ ヘーイ ワオー

ワオー ワー

ダンシング 踊り続けたなら
ジャンピング 苦い涙さえも
ライトオン 熱い汗になるわ love you

ダンシング 踊り続けたなら
ジャンピング 苦い涙さえも
ライトオン 熱い汗になるわ love you

ダンシング 踊り続けたなら
ジャンピング 苦い涙さえも
ライトオン 熱い汗になるわ love you

ダンシング 踊り続けたなら
ジャンピング 苦い涙さえも
ライトオン 熱い汗になるわ love you

イエーーーーーー


(い)歌詞が見つからない

どうしてこの曲の歌詞がタブーのようにネット上で消えているのか?

どうやら、歌詞の出だしの部分に誤解を呼びそうな部分があって、それを知られたくないのだろう。

まあ、常識のある人なら、そういう歌詞があったとしても全く問題ないのだが、いまのご時世ではご法度になったのかも知れない可能性があると恐れたのだろう。1970年代ではまったく誰も問題にもするはずもないし、問題ではなかった。

それが、この歌詞。


【キャンディーズ】「ダンシィング・ジャンピング・ラブ」キャンディーズカーニバルで最大に盛り上がった曲だった!_a0386130_14032995.png

眠り薬をかがされて(も?) だめよもう手遅れ
熱いリズムにそそのかされ 踊り始めたら 
ア.ア. 止まらないの


この「眠り薬をかがされても」と字幕にあるが、実際に曲を聞くと、「眠り薬をかがされて」と、「も」がないように聞こえる。

「も」が、あるかないかで、日本語としてはまったく意味が違う。

眠り薬をかがされて だめよもう手遅れ


眠り薬をかがされても だめよもう手遅れ

とでは、眠り薬をかがせるという行為が行われた結果の場合と、それが行われた場合にもという仮定の話のなのか、違うわけだ。

前者の場合は、薬のせいで受動的に興奮状態に入ってしまったことになる。後者は、嗅がせて眠らせようとしても、自発的に興奮状態になったことになるだろう。だから、後者の方が「いくぶん」マイルドになる。

しかし、眠り薬では、眠くなって踊れないはずでは?だから、本当の意味は、興奮剤ということなのだろう。流石に麻薬とかLSDとかつけることは出来ないから、眠り薬としたのだろう。

だから、ある意味、あまりに「危険」な歌扱いされたのかもしれないですナ。

この部分だけ、現代的に歌詞を書き換えれば、問題ないだろう。

あなたの愛にしびれてとか、
真夏の夜にほだされてとか、
愛のメロディーに酔いしれて
とか、なにか良いのに変えればすむだろう。たとえば、こんな感じ。

愛のメロディーに酔いしれて だめよもう手遅れ
熱いリズムにそそのかされ 踊り始めたら 
ア.ア. 止まらないの

とか、別の歌詞に修正すれば問題ないと思うが。


いずれにせよ、キャンディーズのライブではこの曲が最高潮になる場面だった。


森雪之丞さんのオリジナリティーを考慮して、昔の我が国の良さを証明する歴史的記録としてずっと残しておくのも、また一興だろう。


【キャンディーズ】「ダンシィング・ジャンピング・ラブ」キャンディーズカーニバルで最大に盛り上がった曲だった!_a0386130_15342087.png





キャンディーズは永遠です!


弥栄!






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by kikidoblog3 | 2021-03-28 14:37 | キャンディーズ

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