
みなさん、こんにちは。
もう大丈夫。ここ最近は血圧は標準値。どうやら慢性高血圧ではなかった。ここ最近の諸事情の悪条件が重なった結果、超高血圧になっていたようだ。
それにしてもそれをまったく知らずに、血圧190超えで週20km走っていたとは。それでも心臓も脳も破裂しなかった。
右足がしびれるという、一過性脳梗塞になったときも、身体全体がなにか緊張したような異変を感じていたんだが、それでも頭痛はまったくしなかったし、いわゆる目が廻るというようなこともなかった。ただ、その3日前に両目の右半分に見えない領域が現れて見づらくなった。
ここへ来てからの25年間で初めて、今回緊急事態で精密検査を行っていただいた。
その結果は、脳MRIは医者が初めてみたっというほどの完璧な脳みそだった。血液検査も若い頃の痛風や中性脂肪もすべて消滅。中高年にしては全く正常。それで、あとは心臓と首の血管のエコー検査だったが、それもほぼ正常だった。強いて言えば、左心房の肥大。ここかが問題で、時に不整脈を生み出し、その時血栓が生じる。今回はこれが問題だったようだ。あとは全身の動脈硬化があるかどうか。
というわけで、いまは血栓防止の飲んでいるさなかにある。
左心房肥大が慢性か一時的なものかはまだわからないが、おそらく慢性だろう。だから、不整脈と血栓のリスクはいつもあるというわけだ。そんな案配でした。
ここ2,3日はだいぶ前と同様に気分爽快、だいぶ元気になってきたので、ご心配なく。むしろ、いまは花粉症の方が久々にひどい。
ところで、この機会に1日中血圧測定し、血圧の上下と脈拍数を測定した。それを丸1週間続けた所、結構意外な事実がわかった。
何をしたら血圧がどう変化するかをモニターするために、行動を起こす場合、その前の血圧とその行動後の血圧を測定した。
たとえば、おはぎを食べる前、食べる。食べた後の血圧測定。食事をした場合、塩分の含まれるものを食べた場合、夏みかんを食べた場合、重曹水を飲んだ場合、。。。というように、全部記録した。
すると、意外に、イカが問題なく、おはぎが極めて危険だったことがわかった。
一番危険なのが、重曹水だった。
あんこもの、おはぎ、。。。
こういう一見昔の伝統食で、田舎風味のものが実は意外なリスクが潜んでいたことがわかった。
リスクには2つある。
1つめは、ご老人は人工甘味料のパルスウィート(アスパルテーム)等を、砂糖の一種だと思っていることだ。
だから、表示には砂糖としか書いてない場合がある。アスパルテームをいれると、頭痛を起こすし、血圧を上昇させる。
また、砂糖であったとしても、国産の砂糖かどうかもわからない。
2つめは、結構塩が入っている。もちごめと小豆を発酵させるときに塩を入れ、塩味で味を調整する。この塩の量の表示がない。
というわけで、私がいつもここ最近不調になったのは、スーパーで安売りになる広島の食品メーカーのおはぎを食べたあとだった。まあ、メーカーはお気の毒だから控えよう。
だから、老人がおはぎをたべておかしくなるというのは結構ありそうだ。
やはり、おはぎは、和三盆糖を使った老舗の高級なおはぎにまさるものはない。安物は危険だ。スーパーは安物の甘いものの販売は禁止すべきだろうナア。
また、もう一つの高血圧リスクは、これが曲者だった。これは重曹水だった。いつも毎日重曹水を飲んでいた。
重曹は、ナトリウムがついていることを無視していた。これが悪かった。つまり、塩分のとりすぎ状態だった。
ところが、重曹には塩素がないから、しょっぱくない。むしろ、爽やかな味。これがいけない。ナトリウムの換算でいうと、重曹1gは塩化ナトリウムの0.7gに相当するようだ。
だから、本来なら1gの重曹を1000cc以上に薄めたものを、コップ1杯程度飲めばよかったが、コップ1杯で1gを入れて飲んでいた。それも毎日。これがここ最近のわたしのYouTube映像の顔が腫れていた理由だった。息も絶え絶えだった。しかもそれをもう何年も続けていた。
重曹水にはナトリウムがあるから、塩水を飲むに等しいということを理解すべきだった。俺はアホでした。
というわけで、血圧リスクもすべて解明した。
また、いつかみなさんとどこかで出会うことも可能だろう。
いずれにせよ、キャンディーズのミキさんと会うまでは死ねん!(だいぶ元気でてきたのかな?)