
みなさん、こんにちは。
寝ても覚めてもキャンディーズ、キャンディーズ。今日も早速キャンディーズでいってみよう。
なんとYouTubeのオススメにキャンディーズの1976年ライブが出てきた。
それがなんとビートルズのビコーズのカバー。
3人の天使が、ビコーズを聖歌のように歌う。これをメモしておこう。しかしながら、生ライブで、ビートルズのカバーだとは知らない男子ファン諸君は絶叫しながら聴いた。だから、ほとんど歌が聞き取れない。

キャンディーズ ビコーズ(’76.10.11LIVE)
いままでに私が調べた範囲では、こういう曲はおそらくミキさんが好きで選び、それを3人で楽しく練習してから実演したのだったのだろうと思う。
ビートルズが確かインドへ行ってインドのヨガや思想にハマり、マリファナ吸って、ラリってハイになり、瞑想中に作曲したとかいうやつではなかったか?
それをキャンディーズは賛美歌のようにまったく別次元で唱った。
どうやら、その時が最初で最後で、それ以後一度も歌われなかったらしい。理由はわからない。
キャンディーズは生コンサートの方でそういう冒険的試みをかなり取り入れた。テレビ芸能ではレコードとして販売したものが中心だったようだ。こうしたアーティストとしての行為が非常に素晴らしい。
ところで、昨日YouTubeで見た昔の古館一郎さんと阿川泰子さんの番組で、ランさんと対談した際のものがあったのだが、その中で、ランさんの例の「奥多摩キャンプ場での3人の出会い」というの話が出たのだが、どうやら、その伝説は渡辺プロダクションが作り上げた仮想の歴史だったという話だった。
驚き、桃の木、山椒の木
これである。
やってくれましたな、渡辺プロダクション。いやはや、痛〜〜い。
いや〜〜、古き良き時代。
ほんと70年代はいい時代だったナア。なぜか懐かしい。
しかし、こうやって毎日キャンディーズのことを見てメモしていると、昔の記憶が蘇ってくるから面白い。
きっとデータ圧縮ジップのように凍結されて記憶喪失状態になっていた記憶が、何らかのきっかけで解凍されて展開されたような感じなのだろうか?
人間の脳にも、コンピュータの記憶の圧縮凍結と解凍のような機構が存在するのかも知れませんナ。
ところで、新型コロナや政治や米大統領戦などはもうメモしまくり特に目新しいものはないから、当分はキャンディーズで行ってみようと思っている。
ありがとう、キャンディーズ! キャンディーズは永遠です!