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【岡潔】我が国は成長期から成熟期そして衰退期へ入ったいまこそ、岡潔の時代に入る。岡潔の主張の意味が身にしみる。

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父の言葉
日本人が櫻が好きなのは其の散り際が潔いからである。
−− 岡潔



みなさん、こんにちは。

いやはやまたまたいろいろのことが起こりすぎてETの手も借りたいほどである。

さて、(あ)徳島ヴォルティスのこと、(い)岡潔のこと、(う)新型コロナのこと、(え)米大統領戦のこと、(お)菅政権のこと、。。。
とメモしておおいたほうが良さそうだと思うことばかりだ。

(あ)に関してヴォルティスの親会社のことはメモしたが、ロドリゲス監督のサッカー観、戦術、こういうテクニカルなことが興味深いが、これはまたにしておこう。

そこで、今日は(い)と(う)だけメモする。

まず(い)のみ。


岡潔先生のことは、時期が適ってきたようで、いまやかなり多くの人たちが話題にするような時代に入った。

これは、ブレストの達人、藤原和幸さんのいうところの、

成長社会から成熟社会への移行期

という事を示すと考えられる。そして、最後には、老衰へと続く。

社会は人間同様、

誕生→成長→成熟→衰退(老化)→死(老衰)

という普遍的プロセスと経る。実際、我々のDNAにはこの4つの段階に合わせた遺伝子の切り替えが行われる。それも遺伝子にプログラムされている。

ところで、私個人が思うに、ユダヤ・キリスト教およびイスラム教には、これらの4つの段階に至る、誕生から死へのプログラムが意識的に混入されていると思う。だから、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の国々は、始めは良いが盛況を経て最後に滅ぶ。そういうふうになっている。永遠に続くことがない。彼らが熱心に信じれば信じるほどそうなるようにプログラムされているのであるとみる。


さて、成熟社会になると、日本国民も自分の内面を見る時間が増えてくる。そうなると、外面や外部の装いより、内面からほとばしる何かに重要性を見るようになる。

そうなると、かつて50年前に岡先生がさんざん口を酸っぱくし、口角に泡をたたえてお話された話でもその当時の人達からはほとんど記憶に残らなかったが、それから50年後の我々には、まさに「これだ」と膝を打つほどに腑に落ち、孫の手で背中のかゆいところをかくような心地よさを感じるというわけだ。

それでもまだまだそれは岡先生の晩年を3つの期間に分けたうちの前期から中期にかけての話に過ぎない。最晩年、死の直前までのレベルにはほど遠い。この時期の作品は、岡潔のご子息ですら解禁は無理。2028年を待つほかない。あと8年。


そんなわけで、晩年前期の話に関してはたくさん本になっているから、多くの人が読んでは、それぞれの思考のレベルでいろいろYouTube番組を作っているので、いくつかそういうものをメモしておこう。一番、多くの人が見たという意味で、有名のものから、メモしておこう。


(あ)武田鉄矢の今朝の三枚おろし


【武田鉄矢 今朝の三枚おろし】岡潔(天才数学者)が何を言っているのかわからない人にもオススメ!―「心はすべて数学である」完全版【武田鉄矢チャンネル】



【武田鉄矢 今朝の三枚おろし】天才数学者・岡潔「大切なのは情緒である」―「春宵十話」完全版【武田鉄矢チャンネル】



ところで、読んでいるのは武田鉄矢さんだが、岡潔は「心はすべて数学である」なんてどこにも言っていないよね。

逆、「心は数学では書けない」と言っている。心は時だと。不一不二のものである。不一不二は数学的に表現不可能だと言っている。

このYouTubeを作った人は、タイトルを修正したほうが良い。岡の評価を逆に下げる結果になるからナ。

自分が理解できなかったことはわからなかったという方が良い。



(い)藤井厳喜さんのもの


【岡潔】「敗るるもまたよき国へ」日本を愛した天才数学者…世界を驚かせた男の正体



岡潔先生著『日本民族の危機』2月18日・復刻記念講演会告知【藤井厳喜】





なんと幸福の科学の大川隆法の霊言にまで岡潔が取り上げられたらしい。流行に敏感な大川隆法。世間の動向に詳しいナ。

いま、グーグル検索で「岡潔」と入れると、トップにこの信者のものが出る。


(う)私のもの
そして、どうやら、私の朗読の以下のものが、この次に来る。


岡潔講演「何も知らないのに」の朗読(ほぼ無編集)/令和2年(2020年)9月30日(水)収録







最近、朗読しながら、岡潔先生の思想を理解していくと、岡先生の行った「大脳生理学と仏教知識の対応の類似性と差異の分析」は非常に鋭いとますます思うようになった。

西洋人は脳の前回り=狩猟民族脳、東洋人は脳の後回り=農耕民族脳

の違いは非常に明解である。

ますます今現在の世界の人種を理解する上で役に立つ。

また、日本国憲法の言葉や意味や意図を理解すること、これがそのままアメリカを理解することにつながる。

そういうことが分かる。

つまり、今の日本の憲法は戦後米ユダヤ人の米兵が、米国の一つの理想像として米国では行えなかったことを書き連ねた。

しかし、そこには「彼ら自身が忘れ去った過去の未知の何か」であるところの、ユダヤ人特有の精神的、宗教的、彼ら自身がまだ知らずに思いもつかない弱点が含まれていた。

つまり、物質主義、利己主義、個人主義。これらに内包される弱点である。むろん、米国憲法には国家への忠誠心は含まれる。

つまり、西洋世界の理想郷として描かれた「自由の国アメリカ」の憲法、それをひな形に我が国に武力放棄まで含めて書き込んだ、最強の理想郷の憲法だと彼ら米ユダヤ人が思った日本国憲法には、「団結心」と「人としての矜持」が唱われていなかった

流石に岡潔のみこれに気がついて、75年前〜50年以上前に噛み付いたのである。

地球や国家は無限であれば、完全な物質主義、利己主義、個人主義でも、「結構毛だらけ猫灰だらけお前の尻は糞だらけ」である。西洋白人種が、地球が無限に大きいと思えた時代では通用した。

しかし、すべては有限だった。地球は小さな小粒な惑星だった。

こうなると、小さな日本、小さな島国、イザナミとイザナギが作った国のように有限世界であるしきたりの方が価値が出る。神道や古事記や日本書紀の世界観の世界の方が現実にあっているわけだ。

つまり、有限のこの地球では、最初から有限だから、「和をもって尊しとなす」国の思想でなければ無理なのだ。

これには日本人しか気づけないものがある。なぜなら、他のアジアの国々は先に宗教が来てしまうからである。それが、人間に邪性を生む。

いずれにせよ、岡潔のこの時期の思想や説明を理解できれば、今現在の世界、今現在の他国民や他人種の行動様式や思考様式がすべて明解に理解可能となる。


結局、今のアメリカ大統領戦、いや米大統領選、を見れば分かるように、米国憲法に内在してある不備が戦後75年で最初に顕在化したと言えるのである。

そして、同じことは我が国でもいまや顕在化しつつある。

とまあ、そういうふうに岡潔流に考えることができるのである。


日本人の危機は、世界の人々の危機である。

岡潔は、アメリカ憲法を模範に作られた日本国憲法には、日本民族の定義もなければ、日本民族の団結を明記もしなければ、人として矜持も明文化されていない。

まだ当時は憲法ができるまで、まだなにかもわからない未知の「日本人」や「国民」に向かって、権利意識ばかりを明記した。

その結果、75年経つと、「日本人として団結の必要もない」から、国家への忠誠心を要求することもない。だから、在日反日外人ばかりになる。そうなっても手の施しようがない。「スパイ防止法」「治安維持法」もない。犯罪者がやりたい放題の国になる。

上に言ったように、実はこれが「自由の国アメリカ」の憲法の中に見えない形で内包された弱点なのである。


さすがに大数学者である。簡単なことばで、その最も核心部分を当たり前のように抜き出す。普通の人にできる芸当ではない。


ところで、上の武田鉄矢さんの今朝の三枚おろしで、岡潔の「春宵十話」を取り上げたときに言っていたように、第1ページに結論が明記されているから、「最初で終わっちゃう」とあるように、こういう話し方、これが数学者のやり方である。

数学者は英語圏でいうスーパーストロングセンテンス話法を用いるのだ。

最初に結論をまとめ、それからそれを証明していく。つまり、説明していく。各文節の最初にその文節の趣旨をいい、あとでそれを説明する。この繰り返しである。

これを見ても岡先生がいかに本物の数学者であったか分かるだろう。

普通、日本人は落語のように、結論というオチは一番最後に持ってくる。たとえば、口舌の達人の理論物理学者の保江邦夫先生は、たった1つのオチのために、1〜2時間を弄する。それで銭を取る。

が、岡先生はそうではない。どのパラグラフも最初にそのエッセンスがくる。

話す場合もそうである。これは、やろうと思ってもなかなかできることではない。


本のタイトルの付け方もそうだ。その本の一番の主張がタイトルに付く。ヒカルランドとか、普通の出版社の付け方とは異なる。YouTubeでも大半は釣り込みタイトルで内容と無関係のものが結構ある。

タイトルに「日本人の危機」とれば、これが岡潔が一番気にしていることである。

タイトルに「曙」とあれば、岡先生が「明けた」「覚醒した」のである。

このスタイルも数学者的である。

我々は、起承転結で良いと思うが、数学者はその逆だ。結転承起。


ぜひ岡潔先生の話や本は真面目に読んで欲しいと思う。






弥栄!





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by kikidoblog3 | 2020-12-04 12:31 | 岡潔・数学・情緒

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