みなさん、こんにちは。
最近は岡潔先生の50年前の話を掘り起こしていたため、サッカーについてまともにメモする暇がなかった。
やはりYouTubeを行うと、撮影はリアル時間が必要だし、その編集にはそれ以上に時間がかかる。
なぜなら、もしリアル1時間の動画を撮影すれば、それを編集するには、リアル1時間分を見直しながら、何度も往復しながら、さらに切り貼りや補正(取り直し、削除挿入)や解説文作成などを行わなければならない。
たった10分の動画でも、数時間かかる場合もある。
だから、一番単純なのはぶっつけ本番でリアルタイムで流す。
もっとも一番簡単なのは、保江邦夫さんのように、美人秘書連に丸投げする。
とまあ、そういうことになる。
さて、話をサッカーに戻すと、女子サッカーで歴史的な場面があった。
おそらく、女子サッカーを見る人は今も相当少ないから、知らないはずである。
また、テレビはもう金がないから簡単にできる料理レポートやタダ飯喰らえる出張押し込み強盗的番組しか作れない。
それゆえ、男子サッカーや女子サッカーを放映する金もない。
そんなわけで、一般人はいまやサッカーはYouTubeで見るほかない。
ダゾーンはダイジェストは無料配信、女子サッカーはフル配信している。
面白いのは、試合前とハーフタイムとか、音楽がかかる場面で無音配信である。
これは、我が国の著作権協会が、まるで中国共産党のように、厳しく音楽の使用を禁止しているらしい。
まさにイチャモンである。
仮に音楽は誰かが作ったものであろうが、それを編集した場合、つまり、サッカー場でサッカーと組み合わされた場合。
この場合は、スポーツというアカデミックなものとの共演なのだから、無料配信にすべきなのである。
使用料を払わないなら、無音でやれとか、まさに高利貸しのような発想だろう。
我が国のYouTubeなどビジュアル産業もそうで、テレビや音楽の業界はやたらと使用権をこだわる。
ちょっとでも音楽があれば、日本はどんどん削除要請する。狂っている。
YouTubeなどは画質が悪いし音質も悪い。
だから、むしろ比較的自由にして、YouTuberが勝手に有料で儲ける場合だけ削除すべきで、他は緩め、むしろ本物のためのCMをしていると見るべきだろう。
著作権の大事な部分は、創始者やクリエーターの生活を保護するのが本来目的であり、それを使って儲ける方の業界の保護が目的ではない。
これが逆になり、オリジナルのクリエーターはほんの僅かな印税程度で、大半の利益が販売する方に入る。
本も同じだ。
我々著作者の印税はせいぜい7%にすぎない。1000円の本なら、1冊で70円。
つまり、高度な本になればなるほど読む人が減る。
だから、高度な本ほど印税は上がるべきだが、印税は一定だ。
だから、高度なレベルの本を書く人が減る。音楽とて同様だ。
まあ、そういうわけで、せっかくなでしこリーグはフル配信を行なってくれているのだが、試合前とハーフタイムのセレモニーでは無音である。
さて、何が歴史的だったか?
というと、
ついにINAC神戸がセレッソ大阪堺レディースに負けたのである。
澤穂希は最初読売ヴェルディ女子部だったが、そこが日テレ・ベレーザに変わり、常勝集団になり、そこからINAC神戸に行き、ここが常勝集団になった。
この朝鮮系の韓国人社長が韓国の女子サッカーを日本並みに強くするために仕組んだINAC神戸が、日本最強になった。
日本の他のチームのエース級をどんどん引き抜いて強くした。
日テレから澤穂希など、仙台から鮫島や清水梨紗。どんどん集めた。(失敬、清水梨紗はINACじゃなくて強豪日テレに行った)
若手もどんどん集めた。その頃の若手代表が中島である。
その顔が澤穂希選手だった。
なでしこジャパンの90%がINAC神戸の選手になった。
そして、あのドイツ大会で初優勝。
この時は、INAC神戸をやっつけられるチームは存在しなかった。
ほとんど無敗でリーグ優勝。
ところが、看板の澤穂希が引退し、子育てに入る頃、徐々にINAC神戸のレベルが下る。
いまは澤時代の中島が最高齢に近い。
また、高齢化した澤時代の選手たちがどんどん引退したり、他のチームへ放出された。
そうやって新生INAC神戸に変わったが、まだまだ強かった。
これまでずっと優勝を防衛してきた。
ところが、今年、浦和レッズレディースが、6年ぶりの優勝。
エースが猶本光だった。
澤時代のFW安藤がツートップで君臨する。
一方、下からできてまもないセレッソ大阪レディースが徐々に伸びてきた。
始めの頃はまったくINAC神戸に刃が立たなかったが、最近にはどんどん組織化されサッカーが成熟してきた。
しかもユース育ちがほとんどの若いチームである。
そして、そこがなんと高校生レベルの選手2人の得点で常勝集団の優勝候補のINAC神戸に完勝したのである。
それがこの試合だった。
【公式】第17節フルマッチ:C大阪堺 vs I神戸 2020プレナスなでしこリーグ1部 2020/11/15 ヤンマースタジアム長居

実は私がこの試合で「一番衝撃を受けた」のは、U17とU20のW杯で優勝し、最優秀選手賞に輝いた、杉田妃和選手がまったく伸びていないという事実だった。
なんとなく、久保建英が全く伸びていないのと似ている。
若い今、成長期がやっと止まった時期は、自分の生理学的物理的な身体能力をアップやアジリティーのアップや技術アップや基礎力アップをさせることに主眼を置くべきだが、試合にこだわり、ユーティリティープレーヤーとして時間消耗させられて、廃物になってしまう。
杉田は本来チームの核になり、澤穂希の後釜になるべき選手だったのに、いまは左サイドバックである。
このエンゲルス監督は何考えているのか?
韓国やオーストラリアの手下か?
たぶん、優勝できなかった責任を取り、今期でやめるだろうが、本人ももうやる気なし、日本から母国へ帰りたい感マックスだった。
試合中の指示やハーフタイムの指示が、昨日の日本代表vsメキシコ戦の森保と同じようなものだった。
印象と雰囲気で指示を出す。指示が具体的でない。
「後ろからビルドアップしていこう」とか「回りをよく見ましょう」とか、「攻撃の意識を高めよう」とか、
プロ選手をなめとんのか?
小学1年生にいうような言い方じゃー困るだろ。
やはり日本語に不備があるのかネ?日本語はできるようだが。
すくなくとも、男子の青森山田とか聖和学院とかの場合は、「ワンツー攻撃をしかけよう」とか、「ABCDチャレンジ」だとか、「ロングスローで攻めよう」とか、「サンドウィッチしよう」とか、「ミドルシュートを狙え」とか「サイド攻撃で崩そう」とか、具体的な戦法を指示するだろう。
さて、上のセレッソ大阪の試合で得点をとった15才小山と16才浜野のヒロインがこれ。
どうみてもその辺の女子。JKかJCにしか見えない。しかし、INAC神戸からきれいな得点をとった。
しかもセレッソの攻撃の方が、フランスやアメリカ代表のような長短を織り交ぜたワンタッチパスで、守備から最後のフィニッシュまで行なっていく美しいサッカーだった。
サッカーの理想を追求していくサッカーがすばらしかった。
その最前線にこの若い子供2人が控えていた。
中盤のビルドアップも非常に良い。
またDFの脇坂のドリブルが上手い。
ちなみに、意外にもこのセレッソ大阪堺レディースは美人が多い。かわいい子が多い。これだ。
この下にユースがいる。
たしか、ここ大阪の堺にはサッカー場が並列したとてつもない場所があるんだな。
本田圭佑や長友佑都が帰国した時に自主練に使う場所。
まさに、堺の商人恐るべし。鉄砲伝来から女子サッカー伝来へと舵を切ったのか?
ところで、俺は
「我が国のサッカー場を芝生化しないかぎり、日本サッカーのレベルアップは不可能だ」
とJリーグができる前からずっと主張し、インターネットが我が国内に誕生した1996年頃に始めた昔のKazumoto's BBSや、東大でその頃始まった「高等教育フォーラム」の掲示板時代からそう言ってきた。
ところが、そう主張し続けたこの俺自身は、最盛期の高校大学時代を通じて公式戦で芝生のサッカー場で戦ったのは、たった1回。
1976年インター杯山梨県予選準決勝で山梨県営球技場で韮崎高校と戦った1戦のみだ。
しかも芝生といってもほとんど砂利でぺんぺん草のような芝生。
結果は0−1の敗戦。
この韮崎開催の本戦で韮高が初の全国制覇を成し遂げた。
そこから山寺、羽中田、。。。、中田英寿と高校サッカー選手権の常連になっていった。
だから、俺自身はいまだ一度も公式非公式の試合を問わず、グリーンの芝生で練習したこともなければ、試合をしたこともない。
最近では、Jリーグができた後の日本サッカー協会は、選手登録制になり、レギュラーの出場予定選手でも選手票がなければ、ピッチに立てないという非常に官僚的な運営(というかプライベート企業的)に変わった。
その御蔭で、その昔では、練習中にピッチに一般人が散歩とかできたんだが、いまでは一般人は中に入ることすらできない。
だから、息子たちのチームがピッチでアップしている間、ピッチ外でボールリフティングする程度で芝生の感触を確かめていると、たいていどこからか関係者の顔をした大抵は高校の先生がやってきて、部外者は外へ出ろと催促されるというわけだ。
高校のサッカー部の監督がサッカーの素人でその人の練習では上位入賞できなから、わざわざ時間かけて保護者の立場からひと夏かけてチームを育成し、決勝や準々決勝に進出した場合でも、そんなことは関係者には関係ないから、むやみに保護者はピッチから去れというわけだった。
次男のチーム富岡東は58年ぶりの決勝進出だよ。
すこしは保護者や父兄にサービスしてくれよ、日本サッカー協会さんよ。
まあ、話がそれたが、いよいよなでしこリーグは新しい時代に入る。来季からWEリーグに変わる。
セレッソ大阪堺レディースがどうなるのかは知らないが、選手レベルで言うと、かなり若手が育ってきている。
一方、INAC神戸はユースの育成がうまくいっていない。
若手も他からとる形である。
ここ阿南の那珂川から、日本代表になった道上彩花選手がいる。
この選手は中学時代、男子サッカー部のセンターバックだった。そして我が息子たちと練習試合で戦った。
最初は5−0で負けたと記憶している。
その1点がこの道上選手だった。
守りでパスカットし、そのままドリブルの中央突破で持ち込んで、豪快なミドルシュート。
衝撃的だったネ。
それで市予選では、ここに勝たないと県大会に出られないから、私が夏休みの2ヶ月かけてGKを育てたり、いろいろな練習をさせて、GK勝負に持ち込み、たしかPK戦。
相手のGKの癖を発見し、それを息子のチームに教え、こっちのGKに守り方を教えて、なんとか辛勝。
優勝候補の羽ノ浦中とは死闘を繰り広げて優勝し、県大会に行ったのだった。
県大会は初戦で5−0で敗戦。
この時も保護者はグランドから出ろと言われていたが、無視してコーチのふりをして監督の補助を手伝った。
ところが、最高のグランドに出たら監督自信が緊張し、おかしくなってしまい、意味不明の言動に出て、いきなり選手を怒り始め、試合前に自チームの選手を精神的につぶしてしまった。
大会ではこういうことがよく起こる。
だから、森安ではダメなんだ。精神が追い込まれるタイプは代表監督は無理。育成監督のみ。
あんな涙目で目が血走ったような監督は雰囲気が悪くなる。
試合後のインタビューでも質問者の質問には答えず、自分の作った作文だけいう。まさに大本営になっていた。結果は予想できる。
そんなわけで、この道上選手は高校から宮城県の常勝軍団常盤木学園へ行った。そして優勝しINAC神戸に入った。
しかし、日本代表まで行ったが、そこでチャンスを決めれず、伸び悩んだようだ。
それでいまもINAC神戸で頑張っているのかと思ってみたら、なんと三重の伊賀FCくノ一になっていた。
しかし、俺が個人的に思うに、もともとセンターバックを小中とやっていたわけだ。センターフォワードよりセンターバックの方が向いていると思う。
時々オーバーラップや中央突破して攻撃に参加するという方が彼女の個性を出せると思う。
体は大柄だが、FWには独特の個性が必要だ。つまり独特のリズムが必要。相手の予想を覆すリズムが要る。
彼女にはそれはない。
しかし持って生まれたパワーがある。
たしか私の記憶では、彼女には2歳ほど上の兄がいたんだが、それもサッカー選手で将来嘱望された。
ところが、サッカーの試合で頭を負傷したんだが、それが原因で死んでしまったのである。
そういうニュースがあった。阿南の将来有望な小学生選手が亡くなったと。
この意味では、彼女はいつも兄と一緒にプレーしているはずだ。
ぜひもう一度日本代表に戻って大活躍してもらいたい。
欧米の選手のパワーに勝てるのは道上彩花のような選手しかいない。
頑張れ、なでしこジャパン。