みなさん、こんにちは。
さて、いよいよ日本学術会議のからくりが誰の目にも見えるようになったようだ。少し前までは、日本のアカデミズム、実質上は偽アカデミズムのことを論じただけで学者のブラックリスト入り。俺の場合なんかは、その筆頭にランクしていたのではなかろうか?
かつて私がユタ大でPhDの取得がほぼ決まった頃、九州大学の物理学科に応募しようとしたら、ちょうどその頃そこにきていた素粒子系の日本人のポスドクの人から、
あそこは日本共産党員でなければ無理だよ
と言われたのであった。
そんなばかな?
と私自身は考えてそのまま公募書類を送ったのかもしれないが、たいてい来たのははがき一枚、あるいは、小さな封筒1通。いうまでもなく、「大変残念ながら。。。」で始まるお断り。たぶん、彼らはまったく残念なんて思っていなかったに違いない。
事実、共産党の志位は、東大工学部物理出身。我が国の国立大学職員、中でも物理やっている人、特に理論物理や素粒論などの物質論の学者さんたちは大半が共産党員ないしはそのシンパである。
下がこんな感じだから、上はみな更に生粋の共産党員ないしは共産主義者というわけだ。
つまり、日本のアカデミズムとは、赤のみずむし、じゃなかった、赤デミズム、つまり、アカデミズムだったというわけだ。朝日新聞がアカヒ新聞と揶揄されるのと同じことだった。だから、日本の大学の図書館や公務員の施設や図書館には、朝日新聞や毎日新聞や赤旗なんていうものがあるわけだ。
しかしながら、昔はそうであっても、我々のようにそういう問題を論じたりして指摘した方が排除されてきた。職なし、出世なし。ましてや彼らの敵米国でPhDを取ったような人間は、アメリカナイズあるいは売国奴扱いまでされてきた。
ニューヨーク州立大バッファロー校出身の和達三樹先生(故人)、シカゴ大出身の甲元真人先生(ノーベル賞候補)、そして末席ながら俺。
かれらほどの著名な理論物理学者であっても、日本へ帰国後の出世は遅かった。甲元先生の場合、自分の教え子の学生の方が先に同じ大学の教授になった。
その一番の代表例が、押川教授である。
私も富士通にいた頃、毎週彼らの研究室セミナーに参加していたから、甲元先生の前で黒板に向かってフレドキンの教科書を読まされていつも冷汗かいていた押川くんの姿はよく記憶している。
その大学院生の方がノーベル賞候補の指導教官より先に正教授になる。
え〜〜、どういうこと?
俺はずっとそう思ってきたのである。
おそらく、共産党員になっていなかった。単純にそういうことだろう。
1996年より前にはインターネットなんて存在しなかったから、現実にそういうことが行われていたとしてもだれも知る手段がなかった。報道されないことは存在しないこと。これが報道しない自由だったわけだ。
ところで、最近の我が国の学術レベルが急速に低下してきたということをメモしていたが、
これは、晩年の岡潔先生がことごとく共産党はだめだ、共産主義に陥ったら文明が滅ぶと言っていたわけだが、まったくそのとおりのことに過ぎなかったというわけだ。おそらく、日本の学者の方が一般人より岡潔先生の話を聞いていなかったに違いない。
簡単に岡潔先生の結論をまとめておけば、以下の2つの欠如が堕落や崩壊を生む。そういうことである。
(1)勤勉さの欠如
(2)創造力の欠如
ロシア人や中国人を見たら分かるが(最近は我が国へ大量のロシア人や中国人が来ているから彼らを見れば分かる)、彼らには明らかにこの2つがない。実に怠け者になってしまった。だから、どこにでもゴミを捨てる。自分でゴミを処理するという発想がそもそも生まれない。
彼らは働くことが強制だと解釈する。お上から強制されない限り働かない。そういう民族になる。物質主義→個人主義→金銭主義になる。
岡潔先生は、これを共産主義だけのものだとは言っていない。共産主義も自由主義もまったく似たようなものだという。
だから、アメリカを見たら分かるが、共産主義者が民主党、自由主義者が共和党と棲み分けできるわけだ。向きが違うだけで矛盾していない。どちらも物質主義、金銭主義、個人主義だ。だから、普段は仲が良い。
キリスト教にも同じような特徴がある。だから、カソリック教の国々はみな貧困にあえぐ。なぜならキリスト者にとり、労働は神から与えられた罪である。キリストの神は民衆に働くな、サボれという。労働は神から与えられた試練であり、戒め、償いでしかない。
しかしながら、我が国ではそうではない。日本の神々は、田んぼで田植えを行なった。だから、天皇も自分の農地で田植えをする。我が国では、労働は罪ではない。償いではない。人としての喜びである。こういうふうに日本と西洋は全く違うのである。
翻って日本の学術(アカデミズム)に戻れば、勤勉さと創造力が失われたら、それは論文数は減る。人口の割には中国もロシアも論文数が少ない。いま中国で増えているのは、他国人との共著で稼いでいる。こういうのはあまり一般人に知られていない。
論文の場合は、第一著者(=論文執筆者)のものになる。あるいは、名前の出たもので共有する。そうなれば、日本の教授に食わしてもらい、共著の論文になれば、中国人もカウントされる。つまり、我が国の税金が中国人の評価を上げることにつながる。
科学研究者はある意味でお互い様だが、我が国の場合、自国民の若者が大学院に来る機会が極端に減ったため、外人がその穴埋めをし、本来は日本のものになるはずの業績がそのまま外人の業績になる。そういうことである。
だから、いまの中国の論文数が非常に多いことになっているが、その半数は他の主要国の業績とダブル、トリプルにカウントされているのである。Google scholor とか一般の論文数カウント業者はそういうことはお構いなしだから、かなりインチキのものである。あくまで一般的傾向を見る程度のものにすぎない。
たとえば、私のように個人で論文を出すタイプは大きなグループメンバーはいないから、同業者同士、お仲間同士で引用し合うという、企業で言えば、企業内部発注のようなことができない。あくまで他人が引用するか、自分で引用するかしかない。そうなれば、論文引用数はそれほどあがらない。たいていは線形である。1次関数の伸び。しかし、大グループ、大大学の研究者なら、その影響力で指数関数的に増えるのである。それだけのこと。
共産主義は学問の敵なのである。そんなわけで、共産党に毒された日本学術会議は解散。これが一番妥当であろう。
昔のフランスなら全員ギロチン。昔のアメリカなら全員死刑、絞首刑かもナ。
さて、ちょっと話が飛んだが、そんな日本学術会議、これまでそういうものに権威を見ていたジャーナリストたちも、この期に及び、一斉に批判し始めた。それぞれ個性が出て面白いので、いくつか彼らの日本学術会議批判をメモしておこう。以下のものである。
(あ)松田学さん
号外【ニュースを斬る!】何が問題!?日本学術会議任命拒否
(い)上念司さん
日本学術会議、否認された6名を、標準的学術評価ツールで見てみたら衝撃の結果という告発と、復興増税誰が旗振りだったかの話│上念司チャンネル ニュースの虎側
(う)渡邉哲也さん
【渡邉哲也】これ凄い事ですよ!なぜ日本のメディアは伝えない!?米国からのとんでもない命令。日本を含む全世界の共産党は… 「アメリカ ビザ」
【渡邉哲也】米国からの警告で2年前から言ってきた事がやっと…。日本でもついに始まった 「セキュリティ・クリアランス」
【渡邉哲也】ここで二階氏が動いた!自民党、内部抗争勃発へ…。二階派が山口に集結し仁義なき派閥抗争が始まった…。「菅政権 二階幹事長」
(え)岩田温さん
川勝平太静岡県知事の呆れた菅総理批判(20/10/10)
(お)藤井巌喜さん
【藤井厳喜】中国狩り 発動 凍り付く 日本学術会議
(か)宮脇さん
#821 テレ朝「モーニングショー」が無視する「大前提」。日本学術会議に「尾身茂」の名前がない現実|みやわきチャンネル(仮)
いずれにせよ、いよいよ日本学術会議が日本のガンだということが白日の下にさらされるわけだ。
まあ、いい傾向だろう。
渡辺さんの話では、すでに米トランプ政権は共産党の関係者やそのシンパの米国入国を禁止するという法律を通した。
ということは、日本学術会議のお偉方メンバー全員は米国に旅行に行けない。ビザが降りない。行けばすぐに逮捕収監、グアンタナモ行きかもな。
いや〜〜、トランプ政権は菅政権よりさらにやることが迅速。速い。
どうでしょうか?
いかに岡潔先生が50年以上前に言っていたことが全部正しかったことが分かったのではなかろうか?
50年以上前に岡潔先生が言っていたことを知りたい人は、こんな本を読むべし。
岡潔先生著『日本民族の危機』2月18日・復刻記念講演会告知【藤井厳喜】
