みなさん、こんにちは。
武漢風邪=新型ウィルスに関しては私の中では大分前に終わっているから、あまり積極的にここにメモしていなかった。がしかし、最近になり、第二波が演出されてきているようなので、久しぶりにメモしておこう。
(あ)死を待つ老人たちがいる
まずこんなことがある。
私の父と母もそうだったが、持病を抱えた老人の場合、高齢になり大分不自由になると、自分で自分の食事ができなくなるから、どこかの病院施設に入るという場合がある。そこで、数年の余命を送ることになる。
最初は比較的元気に普通の介護施設のような感じで、自分で歩いて過ごせるだが、徐々に弱り、そのうち車椅子生活、それから寝たきり生活に近くなる。そして、数年経つとずっと寝たきりで、ほとんど眠っていて、起きているのか眠っているのかわからない状態になる。
こういう老人は自分がもうすぐ死にいたることを十分に知っているが、それがいつになるかはわからない。ただただその日を待つ。私の両親の場合は、母が最初にそういう状態になった。4年後に父がそうなった。
いわゆる老人病院は、そういう平均寿命を超えたたくさんの老人が入院している。
(い)新型肺炎の対策はそれぞれの社会の死生観と関係がある
こういう死を待つ老人たちは、インフルエンザや肺炎にかかればまず間違いなく死ぬ。新型肺炎にかかればまずご臨終だろう。かりにそれを助けても状況は変わらない。死が少し間延びするだけだ。元気に歩き回り喋りまくるということはない。
そこで、問題はこういう人たちが新型肺炎にかかりお亡くなりになるとする。そこで政府厚生労働省のお達しのルーチンに従い、PCR検査を行い、そのウィルスが発見できたとしよう。
はたして、これはこの老人が新型肺炎でなくなったというべきかどうか?
正直、私は、もうボケて自分がどうなっているかもわからず全く動けなくなり、ずっとチューブに繋がり、定期的に看護師から最低限の栄養補給で生き長がらえているだけの生活を送っていた母や父が最後の死の過程に入ったときは、これでもう不自由な生活をしなくて済むから楽になって良かったと思った。
だから、むしろ何かの病気に感染してもっとはやく楽になってほしかったとすら思ったのである。ずっと苦しみただ寝て死を待つだけの生活を1年2年とあてもなく続けるより、潔くさっと死んだほうが寝たきりで全く動けない本人はずっと楽だったのではないかと思うからだ。
死後の世界を信じる人であれば、ベッドでずっとチューブに繋がれなかなかその世界に行けないよりは、さっさとその世界へ旅立った方がより早く別の世界へ生まれ変われると考えるに違いない。
つまり、何を言いたいか?
というと、今回の新型肺炎に対する対策というものは、その社会の宗教観や通念や死生観に関係するということである。
(う)スウェーデンのノーガード戦法
バイキングの白人国家のスウェーデンは、人の寿命は限りがあり、死はその人の権限であるというような死生観である。だから、彼らには安楽死が保証されている。
今回の彼らの政策は、新型コロナも神の思し召し。なるようにしかならない。だから、ノーガード戦法だった。かかる人はかかり、治る人は治り、死ぬ人は死ぬ。それが神のお導きという考え方だった。
結果、かかる人はかかりそれが治れば免疫を獲得し、死ぬ人は死んだ。
しかし、いまや社会は普通に戻っている。というより、最初からまったく生活は変わらなかった。
これも一つのやり方である。
インフルエンザ同様、入院もしない。自宅で治るのを待つ。死んだら運が悪かった。しかし大半は強く頑健で生き延びる。
(え)アメリカのCDC&ジョンズ・ホプキンス大の戦法
翻ってアメリカの場合、CDCで音頭を取り、怪しいワクチンができるまで、生化学の最先端の道具で対処する。
つまり、どんどん国が企業に借金する形で一部の企業が儲かる。
言い換えれば、政商方式。
はたしてこういう国で入院したらそれは安全なのか?
患者が黒人の場合と白人の場合とアジア人や中南米系では医者の扱いが同じとは限らないのではないか?
こっちは白人のベッド、こっちは黒人のベッド、あるいは、こっちは白人の個室(集中治療室)、こっちは黒人の大部屋。
黒人は道端で白人警官に簡単に射殺される国である。病院で同じことが起こっているかどうか誰が知るのか?
だれも新型肺炎のある病院に近づかないはずである。
そういう国の出す統計に意味があるのかどうか?
(え)日本の厚労省の戦法
いうまでもなく、矢作直樹先生が言ったように、我が国はアメリカの、良く言えば保護国、悪く言えば植民地。アメリカ政府の命令は絶対だ。
というわけで、厚労省から出る西村のメソッドはすべて米国からの指図に従っているわけだ。
これは、ちょうど我が国の民主党政権の菅直人時代に福島第一原発を爆破させてしまった後、横田幕府から米人が首相官邸に常在し、箸の上げ下げを注意するかのように指図したというのと同様である。
おそらく、いま新型コロナ対策で(にかこつけて)儲けようと思う米ユダヤ人の米国官僚が官邸にいるはずである。
米軍管轄のニュー山王ホテルか、官邸近くの東急ホテルの最上階にいると噂されるCSISの米人マイケル・グリーンが、官邸とホテルの地下トンネルを行き来しているはずである。
だから、もしアベノマスクのようなアイデアがここから出されたとすれば、米人官僚もよほど世間知らずの馬鹿ということになる。あまり期待できない。
(お)PCR検査の盲点
おそらく、PCR検査、PCR検査と厚労省がさかんにこだわるのは、米CSISの戦略の指令の結果だろう。
PCR検査の詳細はすでにさまざまのサイトがある。だから、そういうものを見てもらおう。たとえば、こういうもの。
まあ、一言でいうと、PCR検査の盲点とは、
目こぼしになった感染者が一人歩きしてしまう
ということである。
どんな装置、どんな検査にも例外、目こぼしが出る。そういう網目をスルーした患者が自分は感染していないと思って歩き回るというわけだ。
むしろ、お墨付きを与えてしまう。
(か)感染した=発病ではない
だれかが新型肺炎に感染したからといって、全員がすぐに発病するのではない。なかには保菌者、保ウィルス者となり、元気にウィルスを撒き散らす人も出てくる。
(き)RNAウィルスの怖さ
ところで、RNAウィルスというのは、感染者がそのうちそれを体内に組み込んでしまうという可能性があるということである。
この場合、RNAウィルスのもつRNAは人の体内の細胞、たとえば、肺細胞のDNAに組み込まれる。
そうなると、何かの刺激や免疫力が下がったときに、それが発動し、症状が出る。あるいはウィルスを撒き散らす。
そして治るとまたRNAは細胞に潜伏する。
これがRNAウィルスの怖さである。
一番よくあるのは、口唇ヘルペスや帯状疱疹のヘルペスウィルスである。
免疫が下がった時、あるいは、紫外線を浴びた時、口の周りに水疱ができる。これが口唇ヘルペスウィルスである。
私自身、子供の頃にかかった口唇ヘルペスがいまもたまにでる。特に太陽の日にあたったときに出ることが多い。
もしこれと同じような体細胞に組み込まれた新型肺炎の健康者が出ると、非常にまずい。
エボラ出血熱ならすぐに死ぬから、その感染した一帯に住んでいる人が死んでしまう。そうなると、感染拡大が止まる。こういう傾向があるらしいが、体内に潜伏するウィルスの場合は根絶は難しい。その人の細胞に潜んでしまったからである。
(き)新型コロナウィルスの分子疫学調査
さて、大分前置きがながくなってしまったが、新型ウィルスに対する分子生物学的疫学調査というものを見つけたのでこれを一応メモしておこう。これである。
地域が色で区分され、ウィルスの種類が空間的に配置されている。ちょっとわかりにくい。
次のサイトのものもある。
(く)ネットワーク理論
まあ、いずれにせよ、我が国の対策チームに物理学者がいないということがかなり不利に働いている気がしますナ。
理論物理学者がネットワーク理論を生み出したわけだから、それをあとになって学んだコンピュータ学者や医学者では、理論の理解度が違う。
ネットワークの肝は、ハブとリムである。
つまり、もっともコネクションの多い場所、都市、空港、駅、会社、人、こういうものがハブサイトであり、ほとんどコネクションの無いものは孤立サイトあるいはリムサイトである。
自転車の車輪の真ん中の回転部分がハブサイトで、そのまわりの車輪の場所につならるスポークの端がリムサイトである。
東京は日本のハブであり、東京に住む住人は日本人のハブである。ここに感染者でできると、そこからすぐにリムサイトである地方へ飛び移る。
また一方、東京が攻撃されて沈没すると、ハブが機能停止になるから、そこにつながっていたサイトが一瞬でばらばらになる。
日本の場合、日本全国が東京一極集中の結果、何事も一旦は東京に行かないと始まらない、というシステムになっているから、東京が孤立すると、都内の人はいずれ餓死するだろうし、都外の人はバラバラになる。
もっとも東京に一番良いマグロを送り出さねければならなかったから、地方はその分新鮮なマグロやうなぎが食えてありがたいことになる。
とまあ、そんなわけで、エセ学者ばかりの厚労省の対策会議では何事もうまくいかないだろう。前にメモした以下のものでも勉強してほしいものですナ。
まあ、厚労省の目的は、日本人の命を助けるためではないだろう。
なぜなら、厚生とはまったく無関係の労働や経済産業の専門の西村大臣がついているわけだから、マスクを考えた場合は、マスクを付ける人の方か、マスクを作る企業の方かと考えた場合、後者の企業の方へ重心が移るわけだ。
ここに朝鮮系の小泉竹中の行った矛盾した省庁の合併の負の遺産がある。
だから、昔の人は朝鮮人に地位を与えるなと戒めたのである。が、これは韓国を見るまでもなく、いまも真理である。朝鮮人と組んだものは例外なく最後には滅ぶ。これが韓の法則である。大東亜戦争がその典型だった。
結局、米国のCDCやFEMAの日本版を作れという風潮に持っていくまで、厚労省は頑張るだろう。それが、CSISのアジェンダだからナ。
まあ、これも我が日本人の宿命として受け入れるべきでしょうナア。
ほんと雅子さんが皇后になってから良いことが一つもない。
くわばら、くわばら。こっち見んな。
いやはや、世も末ですナ。
おまけ:
やはり予想通りNWOシオニストの犬、小池百合子はCDCを言い出したそうな。