みなさん、こんにちは。
先日、保江邦夫先生のバロン講演会における盟友矢作直樹先生の特別講演をメモし始めた。
昨日やっと12分割中の3番目のものが公開された。次のものである。
矢作直樹 先生 令和2年2月 特別講演会 <3/12> 【 バロン保江の日月星辰魑魅魍魎倶楽部 番外編 2020 】 『 令和の時代を生きる 』 4K
この後半に実に興味深いことが語られていた。それは、
日米合同委員会
のことである。
おそらく、私が知る限り、日本の大学関係者および東京大学関係者からこういうものについて人前で話す人というのは初めてだろうと思う。
つまり、私が陰謀論や陰謀暴露論について拙ブログ1や2にメモして以来、たとえば、
日米欧三極委員会については、
日米合同委員会については
みなさん、こんにちは。
先日「闇の帝国」の使者アーミテージ
が来日したと思ったら、今度は「地震外交」のカート・キャンベルがやってきたらしい。米、在日軍人の規則や罰則統一へ…日米合同委
(これは6日の外務省訪問のもの)
日米両政府は25日、外務省で日米合同委員会を開き、沖縄での米海軍兵による集団強姦致傷事件を受け、再発防止策などを協議した。
日本側が米軍人の深夜の行動制限など綱紀粛正を求めたのに対し、米側は所属基地などでバラバラに定められている規則や罰則を統一する考えを示した。
合同委には、外務、防衛両省幹部と、オドネル在日米軍副司令官らが出席した。事件を受け、在日米軍は、軍人の勤務時間外の行動のあり方などの見直しを進めており、早ければ11月初めにも公表する見通しだ。
これに関連し、25日に来日したカート・キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は、成田空港で記者団に「(沖縄での事件を)大変重大に受け止めている」と述べた。
(2012年10月25日20時06分 読売新聞)
などでメモしてきた。
要するに、一言でいうと、
日米合同委員会こそ「影の日本政府」なのである。これが「ディープステート」日本支社である。
ここが決定したことを、表の安倍晋三政権に連絡し、電通に連絡し、そこからすべての指令が通達されるのである。
これが、ダグラス・マッカーサーの遺産、負の遺産である。つまり、「ウォー・ギルド・インフォーメーション・プログラム」(戦争犯罪罪悪感植え付け情報戦略)の構造である。通称「自虐史観計画」。「戦後55年体制」の「裏の戦後55年体制」と言っても良い。
終戦直後のGHQ(General Headquarters, the Supreme Commander for the Allied Powers)以来、これがいま現在まで連綿と続いているというわけだ。
これが、我が国を独立国として認めないという白人(ユダヤ人)アメリカの根本的な戦略なのである。
面白いのは、これが米国内では、トランプ政権以来揺らぎ始めたということである。
しかしながら、そういう事情を知らされていない我が国の上層部では、いまだにこの構造が残る。これが我が国の最大の悲劇なのである。
我が国は、世界の雛形である。いまや世界の模範である。だから、いつまでも第二次世界大戦を起こした最大の悪の枢軸国の立場を表明する理由がない。
実際、我が国が大東亜戦争に参加した理由は、アジアの共産パルチザンの台頭や彼らが日本人に対して起こした戦争犯罪を阻止するためだった。それが、通州事件や盧溝橋事件である。
ところが、米国から全権大使として我が国にいる限り天皇のような権限を持ち、それを享受できる米国外務官僚やそれに追随し従うことで、我が国内で総理大臣のような権限を実行できる。それが日米合同委員会のメンバーである。
というわけで、いま現在この日米合同委員会はどういう組織になっていて、だれがいるのか?
これが「影の日本政府」の正体を見極める意味でもっとも大事なのである。
おそらく、いま中国共産党が一番動向を注目しているのもまたこれだろう。
だいぶ前置きが長くなってしまったが、この日米合同委員会についてメモしてこう。
(あ)日米合同委員会の組織図
日米合同委員会は外務省の中にある。だから、一見すると大した組織ではないかのようにみえるが、それは間違いである。これこそ日本の真の政府。影の政府。表の日本政府はあくまで表向きの使いっぱしりにすぎない。
問題は、一番左側の配列である。
日本側代表:
外務省北米局長
代表代理 :
法務省大臣官房長
農林水産省経営局長
防衛省地方協力局長
外務省北米局参事官
財務省大臣官房審議官
米側代表:
在日米軍司令部副司令官
代表代理:
在日米大使館公使
在日米軍司令部第五部長
在日米陸軍司令部参謀長
在日米空軍司令部副司令官
在日米海軍司令部参謀長
在日米海兵隊基地司令部参謀長
これが、今現在の真の日本政府=作戦本部長である。
ここが、たしか帝国ホテルの地下室だったか、ニュー山王ホテルの地下室だったかで開催されるのである。どうやら後者のニュー山王ホテル(米国領)である。
面白いので、ついでにだれがいるのか?探してメモしておこう。記念である。
によれば、
日本側代表:
代表代理 :
法務省大臣官房長 伊藤 栄二


外務省北米局参事官 有馬 裕
財務省大臣官房(統括)審議官 阪田 渉
財務省大臣官房審議官 山名 規雄
米側代表:
在日米軍司令部副司令官
クリストファー・マホーニー准将
代表代理:
在日米軍司令部第五部長 ケビン B. シュナイダー中将
在日米海軍司令部参謀長 トーマス・マテルスキー大佐
在日米海兵隊基地司令部参謀長 ウィリアム・バワーズ米海兵隊准将
日米の違いは、日本代表が東大卒の官僚ホワイトカラーであるなら、米国代表はほとんど軍人だということである。大使館だけが政治家。
まさに浦賀にやってきたペリー提督と江戸幕府の要人との対決のようなものだが、江戸幕府側はやはり侍だった。だから、武士である。
日本の丸腰の官僚に対して米国は武装した軍隊だから、まあ勝ち目はない。
おそらくこれに勝つには、霊的な能力者とか超能力者のようなものだろう。
おもしろいのは、米軍には、海軍と海兵隊があるということで、この違いは我々にはなかなか理解できない。
が、海軍は海上の飛び道具、飛行機や大砲で戦う部隊であり、海兵隊は海から上陸する肉弾戦を主とする部隊であるらしい。
いずれにせよ、これが日本版「マジェスティックMJ12」である。影の日本政府。
ここから指令が出されるというのである。
ところで、米軍人の胸にある標識がクリアランスを表す。これが多いほど深いレベルの機密へのアクセス権があるのである。
はたしてチャイナが日本に攻撃した時、この連中は本当に日本を守るのだろうか?
たぶん、トモダチ作戦同様すぐに逃げるのではなかろうか?最終的には結局足手まといになるだけかもしれない。
それにしてもニュー山王ホテルの一室で作戦会議がなされるらしいが、3密禁止のいま、テレ会議なのだろうか?そうなると、チャイナの盗聴が怖い。
いくら官僚のお偉方といっても、東大卒ということは大半が運動音痴で、勉強馬鹿。こんな連中が米軍人に渡り合えるはずもない。
そろそろ我が国も、こういう連中に互角に渡り合える胆力のある武人を送り込まないといけませんナ。
むしろ、官僚より、柔道、合気道、剣道、空手道、弓道、陸海空自衛官、こういった分野から代表を出した方がよほどマシな気がしてならない。
しかし、ここから出される指令が、いまの新型コロナ対策のようなものだとすれば、これでは先が思いやられる。
むしろ、日本国内情報を米国に渡すためのスパイ目的で利用されるだけではなかろうか?
いやはや、世も末ですナ。