の伝記「スタインメッツ伝」についてお話ししています。
今回は、テイク7です。これで終わりです。
このテイク7では、世界の工学の父となったスタインメッツの死の直前の最晩年についてお話しています。
彼はこの時代、会社の研究所や自分の家に人工雷電の実験所を作り、来客にコロナの実験や人工雷のデモを見せて驚かせました。
スタインメッツはニコラ・テスラとほとんど同時に人工雷電を行った最初の人でもあったのです。
彼は政治にも関心を持ち、議員になろうと立候補しましたが、これは成功しませんでした。
この時代には彼は社会においては未来社会の預言者として振る舞いました。
中でも注目されるのは、彼が電車(電気鉄道)、ガソリン自動車、ハリウッド映画の発展を予見し、それを促したことです。
そして多くの人々に大きな影響を与えたのです。
しかし、1923年10月26日朝8時頃、スタインメッツがいつものようになかなか朝食に起きてきません。
なので、息子のハイデンが彼の部屋に見に行った時、ベッドの上で亡くなっているのを発見しました。
それがチャールズ・プロチュース・スタインメッツの最後でした。
この電気工学の父、小さな巨人の最後の日でした。
いまでこそ、身体障害者の物理学者ホーキング博士は有名ですが、我々の社会を本質的に変えた一人の身体障害者の天才スタインメッツは忘れられてしまいました。
いつかスタインメッツの偉業や人生のリバイバルが訪れることを心から願って、あえてこの話題を取り上げました。(完)。
スタインメッツについて2:「スタインメッツ伝」/令和2年5月28日収録テイク7/最晩年篇。超高圧200万Vのコロナを世界に流行させた張本人。電車、ガソリン車、ハリウッド映画の未来を予見。突然の死。
もし電気工学で、電流や電圧の複素表示の計算を教える場合、ぜひこのスタインメッツ博士のことも教えてほしいなあ。
また、いつか日本のテレビや書籍にもこのスタインメッツが復活してほしいなあ!
ニコラテスラも復活したように。
これが俺の願いだよ。
完