みなさん、こんにちは。
今日新しい動画をYouTubeへアップしました。
すみません。ぶっつけ本番で録画しているため、風が強く、風の音が入ってかなり聞き取りにくい部分がありますが、ご了承ください。
一応、イコライザーを使って雑音は弱めることを試しました。
MacBookProの内蔵マイクの上にふもふファーを取り付けて録音した動画です。ご了承ください。
令和2年5月21日収録。阿南市中林海岸にて。
スタインメッツについて1/令和2年5月21日収録
アルベルト・アインシュタインとスタインメッツ
避暑地のコテージで研究するスタインメッツ
トーマス・エジソンと研究するスタインメッツ
エジソン、テスラ、スタインメッツがあって始めて、今の我々の電化生活がある。
エジソンの電球、テスラの水力交流発電、スタインメッツの交流理論(電気工学)がなければ、社会は暗いままだった。
我々が新しい夜明けを迎えるには、この時代の科学、この時代の進取の気性を取り戻さなければならない。
我が国がいまあるのは、そのスタインメッツやテスラやエジソンの時代、我が国からはるばる米国へ渡り、実際に彼らの会って話をした日本人の先人がいたからである。
そして、たくさんの洋書を持ち帰り、それを皆で必死に翻訳し学んだ結果であった。
だから、1929年には日本語翻訳が現れたのである。
スタインメッツは、明治43年夏に我が国を訪れている。その時、我が国の一般学生たちの前で、電気工学の講義を行ったのだ。
これは、大蔵書店より明治43年10月3日に出版されたのである。
たとえば、こういう感じである。

国会図書館を国会に設置したのは、羽仁五郎博士
だった。都市の論理
の著者である。
あとは、日本政府が著作権法の改正を行い、古い科学技術分野の著作物の著作権の放棄を法制化すれば、こういった古い本の再販、リメイクなどが簡単になるだろう。