ライフゲーム
みなさん、こんにちは。
そういえば、ライフ・ゲームの創始者として非常に有名で、カオス理論やAI理論の発展期を担った、アメリカの天才数学者のジョン・コンウェイ博士がご逝去されたらしい。
なんと、武漢コロナによる肺炎でご逝去されたのである。
享年82歳。ご冥福をお祈りしたい。
ライフゲームというのは、かの「火星人」ジョン・フォン・ノイマン博士が晩年に密かに夢中になっていたといわれるオートマトン理論の中で生み出された2次元オートマトンの一種である。
これは、スティーブ・ジョブズとウォズニアックが作り出したパソコンが世界に流行るきっかけになった、かなり初期の数学的ゲームである。
ルールはシンプル。
ライフゲームのルール[編集]
ライフゲームでは初期状態のみでその後の状態が決定される。碁盤のような格子があり、一つの格子はセル(細胞)と呼ばれる。各セルには8つの近傍のセルがある (ムーア近傍) 。各セルには「生」と「死」の2つの状態があり、あるセルの次のステップ(世代)の状態は周囲の8つのセルの今の世代における状態により決定される。
セルの生死は次のルールに従う。
- 誕生
- 死んでいるセルに隣接する生きたセルがちょうど3つあれば、次の世代が誕生する。
- 生存
- 生きているセルに隣接する生きたセルが2つか3つならば、次の世代でも生存する。
- 過疎
- 生きているセルに隣接する生きたセルが1つ以下ならば、過疎により死滅する。
- 過密
- 生きているセルに隣接する生きたセルが4つ以上ならば、過密により死滅する。
下に中央のセルにおける次のステップでの生死の例を示す。生きているセルは■、死んでいるセルは□で表す。
ライフゲームの基本ルール| 誕生 | 生存(維持) | 死(過疎) | 死(過密) |
|---|
 |  |  |  |
たったこれだけのルールを与えると、うまく初期パターンを作ることができると、それは自己複製し、自己増殖して成長するのである。
この意味で、ジョン・フォン・ノイマンのオートマトンの必要最小限を満たす見事な数学模型だった。
ちまたでは、アタリのインベーダーゲームが流行った頃、数理物理や数学の世界では、コンウェイのライフゲームがその衝撃と共に研究されたのである。
のセルラーオートマトンと共に人気のオートマトンになったのである。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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