みなさん、こんにちは。
さて、先日メモした保江先生の講演会の話:
もついに12回めもアップされた。これである。
これを一応最後まで見ていたら、なんと最後の最後の一番の肝の落ちのところで、違和感満載の情報が出てきた。
驚き桃の木山椒の木
身から出た錆、あるいは、勇み足
とでもいうべきなのか?
痛い。やっちゃったな、保江先生。
ここには保江先生の政治音痴というか、無知が出ていたので、それについては補正しておこう。
なんとあのいわくつきの「東チモールの独立」の話が出てきたのである。
この映画である。
どうやら広田奈津子
という保江先生好みの美人が作った映画らしい。
非常に簡単にいうと、この
東ティモールという国は、保江先生の話にあるような縄文系の現地人が住むインドネシアの中の何もない田舎の南国だった。
ところが、そこに油田が発見された。
すると、隣国のオーストラリアや元植民地にしていたポルトガルがその油田欲しさに支配し始めた。
現地人とポルトガル人の混血を作り、その混血児をオーストラリアで高等教育を受けさせ、そういうハーフを現地人のリーダーにして独立運動を起こしたのである。
である。
しかし結局、戦うのは、東チモールの現地人とインドネシア人の軍人。
いわゆる、現地人は現地人同士で戦わせて共に滅ぼす作戦。
アメリカインディアンにも明治維新にも適用されたフリーメーソン偽ユダヤ人の手法。
西洋人ハーフの政治リーダーはオーストラリアに逃げ延びた。
一方、ほぼ同族同士で戦った元インドネシアの人民同士には大きな犠牲が出た。
そしてそういう犠牲をネタに欧米を後ろ盾にして、インドネシアを悪者にして、グスマンがついに独立宣言したのである。
これが、東チモール独立の真相である。
実はこれから我が国で起こることはこの混血支配というものである。なぜなら、我が国の近海に無数の海底の地下資源が発見されたからだ。白人共はそれを狙うだろう。
外人英語教師を呼び込ませ、何百万人ものハーフ種族ができる。彼らは日本語と外国語を巧みに操る。
そして彼らハーフの父親の出身国の欧米が子や孫を使い、我が国の政治を乗っ取り、戦後韓国人が我が国で米国の手下として行ってきたようなことをすべて白人ハーフが代替わりしていくのである。
その仕込の草、それがデーブ・スペクターである。
すでにその仕込みは完了したらしい。
3000年前古代インドにアーリア人が侵入し、それから3000年の間にカースト制度が確立された。最上位に白人族ブラフマン。その下に混血ハーフ族ヒンドゥー、その下に現地人、その下に最下層の被差別民。
500年前の大英帝国は古代アーリア人が作り上げたこのカースト制をうまく利用した。日本軍がインドを開放し、ガンジーが出るまで。
500年前に北中南米に西洋白人が侵入し、それから500年の間にカースト制度が確立された。中南米はいまだに最上位にスペイン人やポルトガル人。その下に混血。その下が現地人。西洋人の血が濃いものほど上に乗る。縄文系の現地裸族は被差別賤民である。
アメリカ合衆国も表向きの法律上では人種差別は撤廃されたが、実質的には慣習的にあるいは遺伝的にこうした4種類の階層が色濃く残る。
そして、この20年で我が国日本にも西洋白人種が怒涛のごとく侵入し、いまに至る。
これから起こることは白人系によるカースト制である。
たぶん、我が国のいわゆる士農工商は、古代日本に渡来したアーリア人系の血筋のある古代失われた10支族の天皇家や秦氏が作り出したものだろう。発想は同じである。
我が国にもすでに同じような構造ができている。それが上級国民、A層、B層とかいう言い方である。
こういう歴史的事実を知らないと、広田奈津子のように、東チモールのプロパガンダに見事にハマってしまい、本人はそれを信じ込んでいると、保江邦夫先生のような偉大な物理学者でも騙されてしまうというわけだ。
美人に弱いとそこを利用される。
一種のハニートラップなのかもな?
いずれにせよ、この東チモールの独立は、現地の人間が起こしたものではなかった。資源のないインドネシアからまれに出た油田資源を乗っ取りたかったポルトガルとオーストラリアが起こしたものである。
広田奈津子さん、もうちょっと歴史を勉強してよ!
インドネシア軍はまったく悪くはないよ。
悪いのは現地人を利用して資源を宗主国へ売りさばいて大統領の地位を得た白人ハーフどもだよ。
どっちみち、現地人もインドネシア人もまったく利益が得られず、戦わされて死んだだけだった。
なんか、昔の日本軍や、明治維新や日露戦争を思い起こさせるお涙頂戴の歴史である。
これにて一件落着。