みなさん、こんにちは。
さて、葬儀旅行から帰り、一応自宅で経過観察している最中だが、まったく熱も上がらなければ、熟睡できるし、絶好調の日々である。日数が過ぎたらまたジョギングしたり、海に外出もできるだろう。
そんなわけで、いまは買い物にもいけないし、旅行中ネットを使えず何も見ることができないでいたため、昨日はいろいろYouTubeを見ていたというわけだ。
それで、久しぶりに保江邦夫先生のを探したところ、実に興味深いものがあった。それは、2020年3月29日のごく最近の講演会の模様を録画したものである。たぶん、内容が新型コロナウィルスに関しているため、無料公開したものと思われる。
結論からいうと、
汝の敵を愛せよ、されば救われん!
つまり、敵を心底宇宙一愛せば、敵は知らぬ間に自分の手下になり、双方で戦うこともなくなる。
これが「イエスの活仁術」の極意である。同様に、山岡鉄舟の「無刀流」の極意でもある。
これと全く同じく、
汝の敵武漢コロナを心から愛せば、されば自然消滅し救われん!
とまあ、こういう主張である。
さすがに愛魂道の保江邦夫先生である。
しかしながら、今回はお仲間がいたようだ。2人のお医者さん、
「ドクタードルフィン」こと、松下正医師
と
「人は死なない」の矢作直樹医師である。
というわけで、その問題の講演会をメモしておこう。これである。
保江邦夫 先生 ~災難や病気から身を守るための最大の秘伝公開~【 世紀末、いや、年度末 家元放談会 2020年3月29日 】
1
2
3
8
9
10
11
12
残念ながら、今の所1〜11/12までしか出ていないようだ。陰陽道の秘技については参加者用として非公開なのかもしれない。
新型コロナウィルス対処法に関係する部分だけ、時期が時期なだけに一般公開したのかもしれない。
(追記:14日現在やっと全部出揃ったようだ。)
さて、拙ブログでもずっとメモしてきたように、我々日本人はどういうわけか、運が良かったと言えるだろう。
(1)和食=ワカメ、ノリ、ゴマ、醤油、イワシ、茸等→ACE2阻害剤→新型コロナ感染予防効果
(2)主食=米、小麦、大麦→新型コロナ自己複製防止効果
(3)飲料=緑茶→緑茶カテキン→エピガロカテキンガレート→フリン酵素阻害剤→新型コロナ自己複製阻害剤
ビタミンC→自己免疫力アップ→新型コロナ感染予防効果
(4)柑橘類=みかん、ゆず、すだち、夏みかん、はっさく等→ビタミンC→自己免疫力アップ→新型コロナ感染予防効果
(5)BCG接種→結核予防→サイトカイン阻害剤ー→新型コロナ自己複製阻害剤
(6)気候風土=暴風雨→家やビルや道路のウィルス洗浄効果→都市洗浄→新型コロナ感染確率を低下
季節風→教室や室内の換気→室内洗浄→新型コロナ感染確率を低下
(7)生活習慣=うがい、手洗い→新型コロナ感染確率を低下
お辞儀、挨拶→ノースキンシップ→新型コロナ感染確率を低下
(8)学校給食=マスク着用→大人も子供もマスク着用を嫌がらない→他人への新型コロナ拡散防止効果
(9)ハイテクトイレ=流せるトイレットペーパー、ウォッシュレットトイレ→糞尿からの新型コロナ拡散防止効果
(10)5G未発達国=極高周波マイクロ波電磁波障害が少ない→新型コロナの活性化防止効果
(11)特効薬=インフル薬アビガン(ゾフルーザ、タミフル)、虫下し薬イベルメクチン、牛乳石鹸→新型コロナ殺傷破壊
というようなわけで、これまでのあらゆるデータが戦後日本の培ってきたごく普通の生活習慣が今回の強敵である武漢肺炎、新型コロナウィルスに対して効果を発揮していると考えられるのだ。
要するに、伝統的な日本人らしい生活をしている人ほど新型コロナウィルスに感染しにくく、より健康でいられるということだ。
これが世界中の生物学者たちの研究により100%証明された格好である。
まあ、保江邦夫先生の話で何が面白かったかというと、
5Gの27〜34ギガヘルツの電磁波が新型コロナのSタンパク質を活性化させる
という物理的事実を明言したことだろう。
欧米で一番感染している場所が、アメリカのニューヨーク、北イタリア、イギリス。
中国では武漢市。日本では最初に北海道。次に東京などの大都市。
実はこういう場所が一番5Gテクノロジーが進んでいるというのである。
そんなわけで、それを聞き知ったイギリス人の若者は、5G電波塔に火を付けて燃やしてしまったという大事件が起きた。
しかし、5G推進会社のソフトバンクをCMに頼る我が国の反日マスゴミはこの物理的事実を「デマ」断定するという、フェイクニュースを流したようだ。これだ。
いやはや、どっちがデマなんでしょうなあ?
話は飛ぶが、私には青本和彦先生という、東大数学出で名古屋大学の数学の大御所の友人がいる。解析学の歴史に名を残す偉大な数学者である。
方や、私にはビル・サザーランド先生という、私のユタ大学時代の指導教官で昨年2019年についに数理物理学のノーベル賞とみなされるハイネマン賞を受賞した友人がいる。理論物理学と数理物理学の歴史に名を残す偉大な理論物理学者である。
言うまでもなく、保江邦夫先生もそういう偉大な理論物理学者である。
そんな経験の中で、青本先生と何年かいっしょに共同研究して分かったことは、偉大な数学者と偉大な物理学者とでは根本的な違いがあるということなのである。
これは普通の人は全く知らないし、わからないことであると思う。
何が違うか?
というと、
数学者は数式を考える。あるいは、数学自体の仕組みを考えるのである。
その数式が解けるものかどうか、その定理や予想が証明できるかどうか、その論理に自己矛盾があるかどうかに惹きつけられるのである。
そういう考え方や捉え方をするのである。
それに対して、
物理学者は何が本質かを考えるのである。
その問題の本質はどこにあるのか、その系のどこに面白さがあるか、何がわかればわかったことになるかに惹きつけられるのである。
だから、物理学者はその問題の数式化ができなくてもその問題を追求する。とにかくその現象の本質を理解したいのである。
この違いは同じ高等数学や現代数学を使う人間であっても、物事の捉え方が全く違うのである。
私とちょうど同じ頃ネットワーク理論に飛び込んだ、例の東大の数学博士たちと、私たち理論物理学博士たちとでは、同じ複雑ネットワークやその理論を研究してもまったく捉え方が違っていたのである。
彼らは数理や数学システムだけに興味があった。我々はその現象(多くは社会規模の現象)の帰結に興味があった。
だから、彼ら数学者は数学上の進歩に関心があっただけだったが、我々はそれぞれのネットワークの構造が日本社会の戦時防衛やウィルスパンデミックで何をすべきかを知りえるという意味で関心があったのである。
結局、東大の数学博士たちが複雑ネットワーク理論の分野を席巻してしまったために、そういうデータ処理や数理だけに関心が行って、実際の新型コロナウィルスの感染拡大自体には何の貢献もできなかったわけだ。
こういう歴史的事実から考えると、やはり次世代のリーダーや政治家は、理論物理学者の博士号をも持っているものが最も理想的だという結論にならざるを得ないのだ。
むろん、理論物理学者という名前だけでは駄目である。理論物理学者の中にも数学にしか興味がないものや計算だけがすきだという手合も多い。数学者になりたかったが無理だから理論物理学者になったというものも非常に多い。
しかしながら、理論物理学者の中には、物事の本質を見極めるトレーニングを積んできているから、未知の社会現象であり、何であれ、基本的に本質を捉える能力が訓練されている人種なのである。
逆にいえば、理論物理学者はそういう本質にしか興味がないとも言えるのである。本質ではないものには余り興味がないのである。どうでも良い現象だと思うわけだ。
いまのマスゴミなどもうゴミ以外の何物でもない。時代遅れの異物にすぎない。いずれAIに駆逐される。
しかし物事の本質を理解するのはAIでは永久に不可能である。
理論物理学者ではなくとも、やはり理系の博士号の頭脳はこれからの政治家には必須である。
時代は変わる。
高度成長期のように、「アメリカに追いつけ追い越せ」でやってきて、宗主国のアメリカ様に褒められることばかりしていれば良いという時代は終わったのだ。
アメリカであろうが、イギリスであろうが、英仏であろうが、言うべきことは言う。指示すべきことは指示する。
政治にもこういう人材が必要だ。
やはり最低でもIQ150以上の知能が必要だろう。IQ100程度以下の今の与野党の国会議員では無理だろう。
むろん、安倍晋三首相は即刻辞表を提出すべきである。いまは日本の障害以外の何物でもない。
安倍晋三の奥方安倍昭恵夫人とメル友で、だれでもイエスの愛を送るあの愛魂の保江邦夫先生すら、今回始めて安倍晋三に対して痛烈ではないが、ちょっと批判めいたことをおっしゃっているのだ。
そろそろ、昭恵夫人は、ご主人に対して、「もういいんじゃない、引退して」と言うべき時期なのかもな。