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【失敗学】今回の安倍政権の武漢コロナ対策の大失敗をネットワーク理論で分析してみよう!→安倍強権による「ハブ潰し」にあった!?

みなさん、こんにちは。


さて、今回の武漢コロナ騒動はとどまることを知らないが、

どうしてそうなってしまったのか?
厚労省と官僚に頼った安倍政権の何が失敗だったか?

多くの人はうすうすは感づいていただろうが、正確に言うには何かが足りないという思いをしていることだろう。

これは私がdoblogのずっと前、我が国にインターネット網ができ始めた1996年頃に東大のある学者が開いた掲示板「高等教育掲示板」や私が作ったKazumoto Iguchi's BBSの時代から述べてきたことで、それが契機になって誕生したものに

失敗学

というものがあるのだが、この観点で、この問題を見直しておこう。

最近のテレビの自分の失敗体験を人前で語るというものである「しくじり先生」などは、この「失敗学」の一つである。

いずれ、安倍晋三首相、菅直人元首相にも「しくじり先生」に出演してもらおうではないか?もしそれまで無事に生き延びていればの話だが。

そんなわけで、そんな危うい遠い未来を待つよりも、いまできることとしてメモできるときにメモしておこう。さもないと、すぐ直近の未来に自分が死んでいるということにもなりかねないからだ。


さて、そんな「武漢コロナ対策」の失敗学を分析しよう。


今回、大きく分けて2つの感染源があった。

(あ)外人旅行者の流入

通称「インバウンド」。だが、私はこの言葉が嫌いである。何言っているのかまったく音から判断できないからだ。だから、ここでは無視する。

(い)感染疑いのある英クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号の入港


結論から言うと、武漢コロナが中国武漢で問題になり始めた頃、(あ)の外人旅行者の訪日を遮断すれば、我が国はほとんど無傷だっただろう。

しかしながら、安倍晋三政権は中華思想の二階俊博が中核にいて、すでに日本経済の基盤が旅行ビジネスに頼りすぎて、未だに中国人旅行者や韓国人旅行者など諸外国人の流入を止めることができなかった。

この結果、我が国の主要な空港、電車、観光地が武漢コロナウィルスで汚染されたのである。


どうやら厚労省はこの事実から目をそむけさせることに成功した。それが、英クルーズ船の入港と、その内部にいた武漢コロナの感染者の問題だった。

おそらく、これはあくまで日本人の一般大衆の目を中国人韓国人旅行者からクルーズ船内の日本人旅行者の方へ向けさせ、釘付けにさせることを目論んだものと思われる。

その結果、いまだに来る中国人旅行者の持ち込む武漢コロナウィルスの蔓延が阻止できなかった。


さらに、当初は比較的単純な問題だと見られた英クルーズ船の感染者の問題が、そしてこのウィルスの感染力や死亡率の高さを甘く評価していた結果、国会をのんびり開催し、野党の「桜が〜」「安倍が〜」に乗る形で日本国民にとり危険な重要法案をこっそり通過させるという思惑に固執した結果、クルーズ船乗船者の感染者が一気に増大した。

たぶん、政府と厚労省にとりかなり予想外の展開だったはずである。

そこでとにかく対策のために時間伸ばしを行えば行うほど、クルーズ船の感染者が拡大し、どうしようもなくなってしまった。

この問題でパニックになった安倍政権が、日本全国へ行った処置が、英クルーズ船内で厚労省の役人がとった行動とほぼ同じだったということである。

つまり、非感染者を個室へ閉じ込め、感染者を船内で移動させた。この結果、船内が広範囲に汚染し、その後閉じ込めが解除されて動き回った非感染者がまた感染した。

そして、実に皮肉なことに、これと同じことを日本全体に対して今行っているのである。

     クルーズ船   ⇔  日本

感染者  中国人乗船者   中国人旅行者

非感染者 日本人を含めた  日本人
     一般乗船者

結果   ほぼ全員感染   今進行中


これをジョークネタにしたのがこれだった。





さて、今回の武漢コロナのような問題に対して、理論物理学の分野では

「スケールフリーネットワーク理論(SFN理論)」あるいは「複雑ネットワーク理論

という分野があり、すでに長い歴史がある。非常に多くの理論モデルや計算結果がある。だから、これもすでにメモした。





上の複雑ネットワーク理論のウィキの説明にも、すでに多くが議論されている。

スケールフリーグラフの頑強性と脆弱性[編集]

スケールフリーグラフが持つ注目すべき特性として、ネットワーク障害など「ランダムな故障や攻撃」に対して頑強性が高いことがあげられる。スケールフリーなトポロジーを持つネットワークでは、全頂点のうちのランダムに5パーセントがダウンしたとしても、代替経路の存在によって頂点間の接続を維持でき、系全体の平均経路長(平均最短距離)はほとんど変化しないのである。同じ頂点数、同じ辺数でトポロジーが異なる他のネットワークではこのような特性は見られない。頑強性は次数分布のベキ指数と関係がありベキ指数が 2 < γ < 3 の場合は非常に頑健性が高くなることがモデルにより示されている。[15]しかしながら、頑健性は両刃の剣である。見方を変えれば頑健性が高いということは感染症やコンピュータウイルスがネットワーク全体に広がり易いということでもあるからだ。実際、ランダムネットワークにおいては存在するウイルスあるいは流行の拡散に関する閾値(threshold)がスケールフリーネットワークでは存在しないため拡散しやすく退治するのも困難で時間がより長くかかることが判明している。

一方で、スケールフリーなネットワークは、特定の重要なハブをピンポイントで狙った攻撃に対しては脆弱であるという弱点も併せ持っている。次数の集中した上位5パーセントの頂点がダウンしたとすると、系全体の平均経路長は約2倍にまで増大してしまう[16]

同様の特性は自然界の食物連鎖のネットワークでも観察されている。食物連鎖のネットワークは生物種のランダムな絶滅に対しては頑強であるが、特定の重要な種が絶滅すると大きな影響を受けてしまう。こうした点を考慮することは生物多様性に関する議論においても重要であろう[17]


複雑ネットワーク研究の現状と今後[編集]

2008年現在、複雑ネットワークの研究は急速に進展しており、他の研究分野との相互影響も活発化している。そうした中で、「コミュニティ構造」などの現実世界のネットワークを分析するための新たな視点が提案され[18]、「スケールフリー性」「スモールワールド性」「クラスター性」といった従来からの分析指標はもはや“古典的”な部類に属するものとなりつつある[19]

今後、複雑ネットワークの科学は、堅牢な通信ネットワークの構築、感染症の予防口コミマーケティングといった、ネットワークの問題が関連する多数の分野において、普遍性と重要性を増していくものと予想される。



というわけで、我が国のさまざまの交通機関、教育機関、物流システム、人間関係など、こういったものが、ランダムネットかスケールフリーネットか、スモールネットかにより、拡散の仕方が異なる可能性があるわけだ。


しかしながら、2000年にはすでにこういうことが理論物理学では常識になったいたにも関わらず、我が国の厚労省、政府、医学界などが、日本の大学内にいる理論物理学者に相談しなかったと考えられるわけである。

その結果、マスク不足になったり、物流の遮断になったり、今回の安倍政権の通達のようなものが起こった場合に何が起こるかについて予測できなかったのである。

また、我が国の大学研究者に一般的に見られる特徴は、現実社会で大問題や緊急の問題が生じた場合、逃避行動をすることである。研究にかまけているふりをして、政府や官僚と関わり、さらにこの日本社会と関わることを恐れるのである。


これが、2011年の3・11以降に大学研究者に見られた特徴であった。

前にもメモしたように、東大出身で東大にいたかなり複雑ネットワーク理論に通じていた今野博士は、この東日本大震災以降、アメリカに頭脳流出してしまったのである。


非常に手っ取り早く一瞬でSFN理論を学びたければ、私の共同研究者(最初は私が手ほどきしたんだが)の新潟の山田弘明博士のこの本がある。



この本の第11章「つながりの科学」が最も短い。たったの10ページ



さて、だいぶ前置きが長くなってしまったが、最初の問題に戻り、結局いま厚労省の役人と加藤厚労大臣および安倍晋三首相の判断によって、どういうことが起こったかということをメモすると、こういうことである。

これについては、私の共同研究者だった山田弘明博士の最近の教科書の図を1つお借して、示しておこう。


【失敗学】今回の安倍政権の武漢コロナ対策の大失敗をネットワーク理論で分析してみよう!→安倍強権による「ハブ潰し」にあった!?_a0386130_20285437.png

つまり、安倍政権(厚労省大臣も役人も首相も含めて安倍政権ということにして)がとったことは、日本政府自ら日本のハブを攻撃したことだった。いまも攻撃中である。

まず日本社会の平常時のネットワーク構造を上の図の左側の図と見よう。

(1)最初にクルーズ船を千葉のホテルで経過観察したことが、上の図の右図の上のような状況を作る。

この場合には、日本全体のネットワークの端にある一部が感染により遮断されるに過ぎない。だから、他の部分は無傷でいられ、日本社会全体の動きには影響しない。

(2)これに対して安倍政権がその後でクルーズ船の感染者を完全に発病するかどうかの経過観察をしないで、それぞれの自宅に一般の交通機関を使って帰したことは、上の図の右図の下のような状況を作った。

つまり、感染者がハブを通過し、そこを汚染した結果、ハブを通じてさまざまの人々に感染を促した。そこでパニックになった安倍晋三首相が、無感染の一般人がハブを使うなと自粛を促したものだから、今度は、日本社会からバブを遮断した結果になった。

すると、その図のように、いま日本社会はそれぞれのネットワークがばらばらに分断した状態になり、マスクもアルコールも食料も物質から人に至るすべてのものがバラバラに分断された状態にあるのである。

その結果、物流、金の流れ、人の流れが完全に分断されたために、経済が一気に不況へと突き進んでいるさなかにあると考えられる。

にもかかわらず、いまだに中国や韓国からの旅行者を止めないものだから、状況はさらに悪化の一途にあるというわけだ。



このように、現代物理学はすでに社会学や心理学や人間学や経済学などさまざまのものまでその手中に収めつつあるのである。しかしながら、上に述べたように、我が国の大学にいる理論物理の研究者たちは、大半が一種のアスペルガーだから、人と関わることを拒むのである。

知っているものがアドバイスすることを疎んじる。ここが彼らが尊敬するアメリカの理論物理学者たちとは一線を画する所なのだ。

つまり、政府とか官僚とか、大学の学者から見れば上のものにはおとなしくしているが、逆に民間の療法士とか、販売者などに対しては高圧的になり、ホメオパシーはニセ科学だとか懐疑主義団体の権威に寄り添って高圧的に振る舞うのである。本来なら、理論物理学として、政府官僚に対して、自分の理論を基にして横柄に指図すべきなのである。

この世界の基本法則を研究する理論物理学者は本来傲慢な人種なのである。それは弱いものに対してだけではなく、強いものに対してもそうであるべきだ。


まあ、日本人科学者には未来永劫にそれは不可能だろう。



弥栄!



【失敗学】今回の安倍政権の武漢コロナ対策の大失敗をネットワーク理論で分析してみよう!→安倍強権による「ハブ潰し」にあった!?_e0171614_11282166.gif


by kikidoblog3 | 2020-03-04 20:52 | バイオハザード・武漢・新型コロナ

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