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【バイオハザード】In Deep氏はディスインフォーマーになったのか?武漢コロナは奴の思うようなものではなかった!

みなさん、こんにちは。

いやはや、In Deep氏ついに発狂したのか?

前から、この人の変な科学好きは本当に困ったちゃんだとメモしてきたが、この期に及んで、まったく不可解な論文を見つけてきて、これまた不可解な結論を導いてしまった。

それがこれだ。これでお金をとってやっているのだろうか?


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私は、地震については例の黄金の金玉んこと、キムさんが、同じような一見情報操作とは分からない(まあ本人がそう信じていないわけだから)形で情報操作や情報誘導と呼ぶにふさわしいことをして、その時の気分であっちゃこっちゃとわけのわからないことをしていたわけだったから、それをいちいち目を光らせて、チェックして訂正し直さなければならず、大変の思いをしたものだ。

このIn Deep氏こと、岡靖洋氏もそれに似ているわけで、時々いい加減なことを言って誘導していないかチェックしないとまずいんですな。

そうしないと、現実と別のあっちこっちの間違った方向で納得されてしまうからだ。自分で勝手に黙ってそういうのなら問題ないが、メルマガやお金をとるサイトとしてそれを売り物にしている以上、あまりにも事実として間違ったことを主張してはいけないだろう。しかも自分の主張の根拠に他人の研究論文やサイト情報を無断で翻訳しているわけだからだ。広義の無断転用。プレイジャリズムの一種になるからだ。


この岡サイトで取り上げている論文とはこれである。



この論文の生物学者かデータ処理者か何かわからないが、その彼らが分析したのは、今回の武漢コロナウィルスの全部の遺伝子の塩基数、つまり、A G C Tの全数が29742個ある中のたったの69箇所が変異していて、その69箇所をベースに進化系統とそのウィルスの発見場所とを比較したというものである。


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さらに、その中でもたったの13個だけをピックアップして比較した。

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この系統樹を作り、これが、武漢のものとは違うのではないかというわけだ。みんな別々の場所から来たと主張する。


馬鹿ですか?ド素人さんですか?情報操作ですか?

69箇所なら、69÷29742=0.0023199=約0.2%の変異率である。

13箇所なら、13÷29742=0.000437=約0.04%の変異率である。

まあ、変異率は結構高いと考えられるが、何が問題かというと、残りの大多数の遺伝子配列の構造が一致していたのであれば、ほとんど変化していないということなのだ。

つまり、全部、ほぼ100%武漢コロナなのである。

ただその変異から、まるで人間の指紋のように、あるいは、いわゆる人間のDNA検査のように、その武漢コロナがどこで感染し、感染者の体内でどう変化したかが分かるということである。


大事なことは、全体の遺伝子配列であって、たいていはいくつかのブロックに分かれている。そのブロックにHIVの持つRNA配列と同じものが4つ入っていたわけだ。



だから、本来はその武漢コロナウィルスの構造全体がどのように変化したかが大事なのだが、そういう問題はこの論文にはない。あくまで他人が研究で得た配列データを拝借して、それから適当に分析して、科学論文もどきとして公表しただけの論文である。

その論文で困るのは、すでに欧米ではWuhan Corona Virusと命名しているのに、わざわざ違った名前を命名しているところである。彼らは、SARS-corona virus 2と呼んでいる。

これだと、昔のSARSのことと今回の武漢コロナのことか判別しにくい。また、昔のSARSの親戚ウィルスかのように錯覚してしまう。

すでに昔のSARSウィルスと今回の武漢コロナウィルスはまったく別物の新規のものであることがわかっている。

というわけで、新手の情報操作の一種と見てよいだろう。どうしても、NTTは中国武漢というイメージを払拭させたいのである。

岡靖洋氏の悪いところは、論文をすべて真実だと錯覚しているところにある。

ノーベル賞学者の本庶佑さんが何度も言ったように、Natureレベルの科学論文でも、正しいと生き残ったのはほんの1%未満で、大半が嘘だということである。これが事実である。

我々科学者にとり、論文というものは、一種のコミュニケーションの手段に過ぎず、バイブルや教科書のようなものではない。だから、間違ったら間違った、正しかったら正しいと相互チェックしながらリアルタイムに進んでいくものなのだ。間違った証明もたくさん存在するのだ。それでも真理に到達できれば人類への貢献だと慰めているというわけだ。めったに歴史的論文というものは存在しない。だから、いつも批判的精神で論文は見なければいけないのである。

ところが、岡靖洋氏は書かれたものは全部確固たる証明されたものであると信じてIn Deep記事にしてしまう。

これが俺がそれじゃ困るなということなんだな。だから、科学研究の実際の経験がない人が科学ストーカーのようになって自分の妄想を科学的脚色するのは非常に困るわけだ。スピリチャル詐欺も困るが、科学的印象操作詐欺もまた困るわけだ。


また、岡氏の個人的印象として、「武漢コロナが弱毒性」で、「進化するたびに弱毒性に変わる」と個人の印象をあたかも科学的事実であるかのように吹聴したことだ。これはいかんぜよ。そんな証拠はどこにもない


実際、今回の武漢コロナのアウトブレイクが起こったとされる年末よりずっと以前から、我が国の医療現場では、

変な肺炎

という言い方で死ぬ人が非常に多かったのである。今も死んでいる。例えば、この人。





実は私のいとこも横浜でこういう変な肺炎で何年か前に亡くなっている。


当時も最近も、武漢コロナウィルスのアウトブレイクということになって初めてその遺伝子解析が行われ、やっとPCRの検査キットができるようになり、初めて感染者が何に感染したかが、ある程度解るようになったのである。


陰謀論分野では、今回の武漢肺炎こと武漢コロナの拡散は、昨年の10月には始まっていたと見られている。しかし、だれもマスク着用していなかったし、中国人観光客は湯水のように日本に来ていた。


だから、上の俳優さんも変な肺炎、謎の肺炎でお亡くなりになったのである。そう見るべきであろう。


また、ここ徳島でも剣山の麓の祖谷という、西の田舎、本来なら無菌状態にあるような田舎の山岳地帯でこの変な肺炎が非常に流行っていたのである。当時も今も変な肺炎としか医師も認知するほかなかった。ところが、その祖谷はかずら橋やラフティングで有名な観光地に変わり、最近は中国人が無数に来る有名な観光地に変わっていたのだ。

だから、今年の年末にはそういう武漢コロナがすでに祖谷に入っていた可能性もあるわけだ。


もっと陰謀論的に言えば、もう何年も前から、中国人が日本に何百万人も訪日する時代になり、中国のバイオ兵器開発部門が、すこしずつコロナウィルスをSARSやMERSの時代から開発したものを撒いていたのかもしれないわけだ。中国人には風邪程度だが、日本人が重症化するというようなウィルスを試験運用していた可能性もあるわけだ。


だまってそうやって日本へ撒いていれば、知らずのうちに日本人が死んでいくわけだが、たまたま自分が吸ってしまった。さあ大変だとなり、今回の武漢コロナ騒動に発展したのである。

物事はこういう大きな流れ、観点で見ないといけないのである。木を見て森を見ないで、自分が見た一本の特殊な木だけから、遠大なる結論を引き出すことはできない。

さまざまの状況証拠を拾い集めて、大きなジグソーパズルの絵と絵をつないでいく。そうやってそこに書かれた全体像を浮かび上がらせる。これが陰謀論の醍醐味なのだ。

この意味では、In Deep氏は眉唾ものに過ぎない。まだまだ修行が足らない。そんなものので飯食っちゃいかん。

とまあ、別にIn Deepこと岡靖洋氏を誹謗中傷することが目的ではないが、我々科学者というものは、いつもお互いにこうやって激論して論文を書き上げる種族だから、つい昔の習性が出てしまった。すまん。


いずれにせよ、今回の武漢コロナは非常に致死率の高い極めて危険なもので、ACE2遺伝子=ACE2という酵素を作るDNAを狙うようにRNA設計されているのである。

このACE2酵素は、我々日本人にとり非常に有用な酵素で、我々の腎臓や胃腸、心臓、生殖器すべてに重要な働きをするものである事がわかっている。特に最近。我々が海藻をうまく消化し栄養源にできるのもこの酵素のおかげである。

だから、この酵素ACE2を世界で一番多く持つのが我々日本人であり、今回の武漢コロナはそれを標的にして感染する肺炎ウィルスなのである。

つまり、日本人を狙ったバイオ兵器である。

それが弱毒化するとかありえないだろ。

むしろ、軽くすむ人がいたら、そいつは日本人じゃなかったと言えるかもしれないという方だ。白人やハーフタレントはきっと鼻風邪にしかならないのだろう。せいぜい普通のかぜ程度。しかし、日本人が感染すれば、しぶとくしつこい。熱も長く続き、40度の高熱が1週間も2週間も続くが、普通のインフルエンザなら高熱でウィルスが死ぬが、この武漢コロナは熱にも強く死なない。だから、身体の弱い人は多臓器不全になる。心臓も弱くなって心不全で死ぬ。

だから、暖かくなれば自ずと消えるだろうと予想している人たちには悲報かもしれない。真夏でも湿気のあるところでも元気に活動活発になるかもしれないわけだ。

とまあ、そういうのが武漢コロナウィルスであると考えられる。


みなさんのご幸運をお祈りいたします。グッドラック!



弥栄!


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by kikidoblog3 | 2020-02-20 20:41 | バイオハザード・武漢・新型コロナ

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