みなさん、こんにちは。
笑いは百薬の長。笑う門には福来る。あまりの恐怖で笑う他はない。笑いは本物に限る。偽笑いは吉本におまかせ。
以下は大人の辛ジョークである。決して信じないでくださいヨ。本気にしないことが肝心。

毎年、この頃になると、花粉情報というものが出る。スギ花粉症の人のための予報である。
ところが、今年は悪徳中国人や帰化人にマスクを買い占められ、転売され、マスク不足どころか、マスクがなくなってしまった。
実際、すでに各地方自治体の大学病院もマスクの在庫がほとんどない状態だという。これも自治体が自分のところの備蓄品を率先して何百万枚も中国へただで送ってしまったからだ。
そうなると、花粉症のみなさんは大変だろう。
私も15年前までひどい花粉症だったから、よく状況が理解できるのである。
私の場合は、花粉症が喉や器官に出るタイプで、極度の咳き込みで、終いには吐き気を催すほどのせきだった。
そもそもここ阿南へ引っ越した理由は、花粉症のためだったのである。
15年前の2005年に減感作療法というのを2年半2週に1回のペースで行い、なんとか体質改善に成功し、いまは最大の花粉の飛び交う中でも多少の咳き込み程度でジョギングできるまに回復したのだった。
私が県外にマスクなしで講演に行けるようになったのも、この減感作療法のおかげである。
これはホメオパシーの一種だと私は考える。
なぜなら花粉の原因のアレルゲンを純水で希釈する。最初は100万倍希釈から始まり、10万倍希釈、1万倍希釈、1000倍希釈となり、最終的には現物そのままの1倍希釈まで進むという方法である。
私は1000倍希釈で終わったが、これも実生活上は全く問題なかった。
だから、減感作療法しないで、アレルギー剤だけに頼る人は完治しないから、どうしてもマスクやのど飴が必要になるわけだ。
ところで、アレルギー剤は、抗ヒスタミン剤、トリルダン、アレジオンと私もいろいろ使ったが、トリルダンは心臓に負担が来るので、これはかなり危険だった。急性心不全になる可能性がある。
アレジオンは眠くならないタイプのアレルギー剤で、最初は病院でしか処方してもらえなかった。最近はこれが市販されるようになった。が、これもトリルダン同様の副作用があるから注意。
さて、そんなわけで、今年は初めて
新型コロナ予報
新型コロナ拡散予報
なるものが天気ニュースのように出てくる年になるのではないだろうか?
令和2年で早速新型コロナの拡散予報が作られる。
まあ、大方の人は予想しているだろうが、もし国会議員のだれかが新型コロナウィルスに罹ったら、連中はどうするのだろうか?
一番中国と往来のあるNHKや電通の職員が新型コロナウィルスに罹ったら、どういう動きをするだろうか?
見もの、である。
ところで、この33分辺りから、中国の現状が語られる。
さて、そこでひょっとしたらもう新型コロナの拡散予報のようなサイトがあるかもしれないなと調べるとこんなものがあった。
中国・武漢市を中心に広がる新型コロナウィルスによる死亡者は中国だけで500人以上にのぼり、世界中に感染が広がっています。
世界中を頻繁に行き来する人にとっては、それぞれの国の感染状況を確認することは必要不可欠だと言えるでしょう。
中国の大手IT企業WeChatとQuantUrbanは、ユーザーが近隣の症例情報を、地図上で確認できるアプリを開発しました。
世界中の新型コロナウィルスの拡散を追跡するのに役立つiOSアプリがあります。
世界中の新型コロナウィルスの拡散状況が確認できるiPhoneアプリ
MeMeTeo
MeMeTeoは天気予報アプリです。
いや〜〜、海外の人はやることが迅速だ。
拙速なのは日本人の悪い癖だ。
かつて1994年のアメリカW杯でブラジル20年ぶりの優勝を遂げた闘将ドゥンガは、いまの神戸のイニエスタのような立場で、創立直後の静岡のジュビロ磐田に来ていた。
1998年のフランスW杯の連覇に向けて、NHKのインタビューで日本人論や抱負を語り、その後「セレソン」という本として出版された。
これについて私が答えたものが、これだった。
この中で、当時も今も通用することを言っている。
「日本人は考えるスピードを上げろ!」
と。
日本人の特色とは、
(あ)日本人は他人にストレートに意見することを嫌がる→ストレートに話せ
(い)日本人は文句を言うべきときでも文句を言わない→文句は言うべき時に言え
(う)日本人は率直で誠実には見えない→だれにも率直に誠実な意見を言え
(え)日本人は誰かがリーダーになってくれると思っている→自分から率先してリーダーとなれ
こういうふうな世界における普通の常識は、
日本人には
上から目線
とか、
偉そうに
というふうに見え、聞こえ、受け取るのである。
私が拙ブログでとる仕方、書き方、メモの仕方は、このドゥンガの言う意味の世界標準で書いているわけだ。それ以上でもそれ以下でもない。
私はドゥンガよりずっと古い世代だが、ドゥンガがよりもっとドゥンガ的なサッカー選手だった。だから、私をよく知る人は、私がドゥンガに似ているというより、ドゥンガが私に似ていると思うのである。
いずれにせよ、ドゥンガのセレソンは「日本人論」でもあるし、「リーダー学」でもある。
「監督は選手の嫌がることをさせるべきだ」
という忠告は、
「首相は国民の嫌がることをさせるべきだ」=「国民に勉強することをさせること」
という政治的忠告につながる。
とまあ、そんなわけで、今年から、桜前線、花粉予報、そして、新型コロナウィルス予報警報、こんなものができるんちゃうか?
まあ、一種のジョークだから、そうならないことを祈るのみ。
信じる信じないはあなたのおむつ次第、じゃなかった、おつむ次第というやつである。
弥栄!