チコちゃん「Jユース、ボーっと生きてんじゃね〜〜よ!」
みなさん、こんにちは。
昨夜のU23五輪予選1次リーグの日本対シリア戦。
どうだっただろうか?
私の予想通りの結果になったのでは?
そうなることが分かっていたから、高校サッカーの今日の決勝の方だけ書いたわけだ。
同じく、サウジアラビアの選手が強行突破の勝負に行ったから得点し、最後にPKも取ったわけだ。
さもなくば、いくらポテンシャルや才能のある選手が集まったところで、
「ミスを恐れてミスをする」
という形で負け続けるに違いない。「臆病なサッカー」「臆病者のサッカー」で終わるのだ!
さて、この試合の先発メンバーがこういう布陣。
この中で1軍レベルは相馬と斉藤だけだった。GKは徳島市立のPK職人の高校生GKの方が反応が速かった。
(あ)GK
大迫敬介は左サイドがまったく防げない。いわゆる「片輪の選手」だった。(ちなみに、片輪というのは差別用語ではない!片車輪では走行できないという意味だ。)
GKには右利き左利きのせいか、目の近視のせいか、癖のせいか、左右の反応でまったく違う選手がいる。この大迫選手もそうだった。すべての失点が左サイドだった。
監督やコーチやFWやMFはGKのそういう癖をウォーミングアップの時に見抜かなければならない。
私も息子たちの高校の大会の試合のときに、息子や仲間のGKにそういう癖を教えて、どっちを狙うべきか教えたものだ。
(い)MF
日本の昨今のJユースのMFは、ちょっと適当に動いて、ボールを繋ぐだけという選手ばかりになった。
つまり、「繋ぎ屋」。
我々の時代では、343や433の中盤ダイヤモンドの底とか、下がり目のハーフと呼ばれた選手のようなものである。
繋ぎ屋はつなぐだけだから、主体性がない。だから、
ゲームメーカになれない。
司令塔になれない。
いつもJユースの中にいて、そのチームのスター選手のためのお膳立てをする。こんな感じの選手になってしまう。
だから、ピルロやジェラートやデ・ブライネやクロースやイニエスタやシャビにはなれない。
今日本のチームに必要なのは、
小野伸二や中田英寿や中村俊輔や遠藤保仁などのような、
絶対的司令塔
である。
司令官のいない軍隊は勝つことができない。負けるのみ。
真のリーダーのいない国家に発展はない。滅ぶのみ。
ところで、なぜ昨年のラグビーW杯で混成チームの日本代表が躍進できたか?
それは、前線、中盤、バックスの各カテゴリーにリーダー、すなわち、キャプテンがいて、それを統率するチームキャプテンがいたからだ。
逆に、
今回のU23五輪予選のチームの何が敗因だったか?
といえば、
チームキャプテンが存在しなかったからである。
黄色い腕章をつけたおざなりのチームキャプテンはいたが、あくまで腕章をつけただけで、チームにおける精神的支柱ではなかった。
なぜなら、だれもそいつの言う通りのプレーをしなかった!
仲間が自分の指図に従わないから、その選手が天を仰ごうが、叫ぼうが、他の選手はチームキャプテンを完全無視のプレーを続けていた。
要するに、
ワンチームではなかったというわけだ。
これは、ワンチームを作る気のなかった森保の責任である。
まえに、ここ拙ブログでメモしたように、「森保には何か独特の考え方の癖」がある。
それは、本戦や予選などの公式戦および国際Aマッチをも、すべてトレセンにしてしまう、という考え方における過ちである。
今回も第2戦を負けて予選敗退の屈辱を得たにもかかわらず、こんなことをインタビューで語ったらしい。めったに無い敗戦記念に記録に残すために全部メモしておこう。これである。
森保監督「攻めきるクオリティーが必要」一問一答

- 試合前、君が代を歌う森保監督(撮影・前田充)
<U23アジア選手権:日本1-2シリア>◇12日◇タイ
東京オリンピック(五輪)世代のU-23(23歳以下)日本代表は同シリア代表に敗戦。9日の同サウジアラビア戦から2連敗となり、1次リーグ敗退が決まった。
敗戦後の森保一監督(51)の話は以下の通り。
森保監督 望んでいなかった結果になった。選手もスタッフも試合に勝つために最善の準備してくれた。たくさんの方々が応援してくれた中で期待に応えられず残念。1試合目の反省を生かして、選手たちもその気持ちをもって試合に入ってくれたと思うが、先制を許し、1戦目と同じような展開になった。後半に入り相手を仕留めるチャンスをつくりながら、形は違うが終了間際に失点するという部分。勝負の肝を若い選手たちはこの2試合を通して学んだと思います。
-ここでの敗退
森保監督 五輪に向けて今大会で目標としていた6試合ができて、選手がアジアの厳しい経験をもって成長してくれることがいちばん良かったと思う。その中で3試合しかできないのは残念。この痛すぎる思いをもって、また選手たちの成長につながってもらえればと思っている。
-敗退の要因は。チーム作りはこの先どう変化する
森保監督 選手の選考から、そして大会に向けての準備をしてきた中、結果に結びつけられなかったのは、自分の責任と思っている。最終的にどの選手が五輪の舞台でプレーするかは、ラージグループで見ているので、今回この大会に参加した選手、欧州の同等な力をもっている選手がいること、残りの時間で力を見極めて、この年代最強のチームを作るとともに、オーバーエージを含めてチームをどうしたら強くできるのか、考えていきたい。
-6人先発を変えた理由
森保監督 トレーニングで状態を見て、1戦目も他の選手含めて、試合に出るだけのパフォーマンスをしてくれているなというところで、見ていく中で、よりフレッシュな選手をこの試合にプレーしてもらうことで、チームとしてもパワーを上げていく狙い
-2失点ともカウンター。開始と終了という大事な部分でやられたが、選手の何が足りなかったか
森保監督 分析のところでも相手のカウンター、シンプルな攻撃はケアしなければいけない、というところだった。試合の終盤で相手がそこにパワーをかけてきたところで、試合の流れを見て、防ぐという判断をしっかりできるように、というところはあると思う。ただし、リスク管理のところだけ考えていると、我々が攻撃できない部分もある。後半に失点した場面は我々が攻め込んでいてシュートに結びつけられず、奪われてカウンターになった部分。守るというリスク管理ももちろん、攻めきるというのも攻撃の部分でクオリティーが必要だと思う。
このインタビューは森保カラーが出てきた頃からの特徴。だから、森保(のこの考え方)がこの黄金世代を弱体化させた最大の原因だということになる。
この世代は、私はU16時代から見てきたが、ツーロン国際でも、U20でも、南米選手権でもすべてのカテゴリーで非常に良い結果を残してきた最強の黄金世代である。
ところが、森保がおらず、森保の代行監督の時に、世界最強ユースの呼び声が高かった、ブラジルやメキシコと果敢に戦った。
小川航基はそのときのスーパースターだったのだ!
ところが、小川航基が出た初戦は、だれも小川にキラーパスを出さなかった。
おそらく、日本代表には、サッカーの世界以外から、何かの宗教的組織(たぶん創価学会)から指令が来ているのではなかろうか?
上の好成績の時代、飯野も上田もいなかった。右サイドバックも20歳の橋岡ではなかった。
俺の見立てでは、橋岡を使う限り負けると思っていた。が、結果はそのとおりだった。
かつての日本代表の酒井宏樹と同じで、たくさんのチャンスに関与し、チャンスをもらうという形でチャンスを潰す、一種の潰し屋なのである。
相手チームからすれば、あるいは、私が敵のチームだとすれば、
「あいつがボールを持ってくれるとありがたい」
と思うタイプの選手なのである。驚異ではないのだ。
橋岡がセンタリングする分にはキックミスするし、シュートは枠へ飛ばないし、ちゃんと目標にパスできないから、安心なのである。
とまあ、橋岡、森島、飯野、上田、。。。はそういう選手だ。
MFで一番どうしようもんかったのは、松本だった。バックパスばかり、ターンで前を向ける場面でも蹴ってきた場所へ戻す。
戦う気持ちが0。
こういうパスを「無意味のパス」や「無駄パス」という。無駄パスが多すぎた。
飯野、森島、松本は、DFが苦労してボールをさばいて攻撃しれくれと中盤へやっとつないだパスを、いとも簡単に機械的にナイスバックパスをする。
バックパスは相手にとってみれば、「逃げた」ということになるから、「これは勝てるぞ」という精神状態になるわけだ。
実に印象が悪い。
唯一前にチャレンジしたのは、齊藤未月だけだった。
とまあ、こうなることはやる前からわかっていたから、最後の最後に初戦と同じように、カウンターを食らって、
シリアの選手が捨て身のドリブル突破一発でシュート態勢に入った時、俺は
「決めろ!やっつけろ!」
となぜかシリアのFWを応援していたよ。
戦争状態のシリアからなんとかして国に喜びを与えたいと頑張っている選手の方が
輝いている
のである。
これは、上手い下手の問題ではない!
メンタリティーの問題である。精神性の問題である。
要するに、森保は精神性が低いのだ。なにかにどこかに邪悪な面が潜む。
U23とかユース世代は「俺が一番うまい」と思うような「生意気な年代」である。
だから、かつて三浦知良やきーちゃんこと北沢が岡田監督に「岡ちゃん」といって話したというようなことが、山梨や静岡ではできる。
しかし、それが西日本出身の岡田には通用しなかった。
おそらく、同じようなことがこの森保にも起こっているのかもしれない。
生意気な選手たちが、あまり監督に注文をつけるとか、親しげに話しかけている雰囲気ではなかった。みなベンチで神妙におとなしくしていた。
これでは勝てない。
一方、U18の最強軍団の青森山田はこんな感じだった。
準決勝でこれではいかんということで、勝利後のロッカールームで、黒田監督が
厳しく締めた
そうである。
黒田監督とか、小峰監督とか、高校サッカーの名監督に日本のU20〜U23までの監督をしてもらった方が良さそうだ。
大会予選も本戦もすべて「若い選手の成長の糧にしていただければ〜〜」なんてのたまう脳足りんが監督では、
我が国のサッカーに未来はな〜〜い!
弥栄!
おまけ:
日本サッカー協会会長の
13代目、あの悪名高き大仁邦弥会長時代から、どうも監督の任命責任や監督責任があやふやになった感がある。
この時代から、サッカー日本代表監督が試合結果に関わらず、続投するという悪しき伝統が生まれた。
そろそろ協会会長や監督もアマチュア時代の早稲田閥から、Jリーグ時代のプロへ以降すべきときである。
佐々木則夫監督や澤穂希のような女子サッカーで世界制覇した経験者を男子サッカー界に投入するという革新的人事もあり得る。
日本の男子代表が世界初で女性監督のもとでやる、なんていうのはかなり衝撃的で面白い。
まあ、俺にはどうでもいいがな。
この後におよんでも、田嶋会長はうれしそうだった。