みなさん、こんにちは。
そういえば、その昔「
1リットルの涙」というドラマがあったようだ。これだ。
15年ほど前のフジテレビのドラマだが、主演がなんと沢尻エリカ。
ほんの15年の間にどうしてこんなことになってしまったのだろうか?
今や麻薬汚染と言えば、沢尻エリカである。
このタイトルには何か見覚えがある。
と思いきや、実は保江邦夫先生とその助手だった治部真里さんの本だった。
この頃、どういうわけか、この「1リットルの〜〜〜」というフレーズが流行った。
おそらく、こんな本を読んでフジテレビのドラマの脚本家や原作者がヒントにしたのかもしれない。
しかし、実際には、原作者がいた。
どうやら実話を元にした原作だったようだ。
その著者は木藤亜也さん(1962年ー1988年)。
生きていたら、いま57歳。ちょうど私の奥さんと同い年。
ちょうどこの本が出版された頃私は米ユタ大に留学中だった。
だから、まったく知らなかったんだろうな。
俺の場合は、どちらかと言えば、
1リットルの汗
こっちだ。
沢尻エリカさんももう一度この青春時代の汗を1リットルくらい流せば、古き良き時代を思い出すのではなかろうか?
走れ沢尻!汗をかけ沢尻!
ところで、私の母親の晩年がこの病気だった。小脳が萎縮する病気。
それで痴呆になり、歩けず、そのうち寝たきりになってしまった。
おそらく、金属不純物が脳に蓄積したことが原因だろうと思う。
骨折したり、そういう物理的怪我とその治療、あるいは、関節の手術などで使われた金属を体内に入れた結果、それが溶解して不純物が体内にたまる。それが徐々に脳に貯まる。
こういうことが原因だった可能性がある。
この女子もバスケやスポーツで骨折した経験があり、手術でそこを金属で固定したというような経験があったのかもしれない。
今使われる金属は非常に質が高いが、80年代以前のものは非常に質が悪かった。
どうもそんな感じがする。
はたしてこの女性の生前の願いは叶ったのだろうか?