みなさん、こんにちは。
昨日メモしたように、まだ冬至前なのにもう今の時間はすっかり明るい。
武田鉄矢の今朝の三枚おろしを聞き終わったので、まずはこれからメモしておこう。
の話は、非常によくある米偽ユダヤ人の売名行為というやつの典型だろう。なんでも最終的にはユダヤ人好みの美談にしてちゃんちゃんと終わるという、作為的なストーリーだ。
鉄矢いわく「これが映画にしてほしいな」とまあ、すっかり洗脳されたようだ。
私はこの有名なロシアの遭難事故のことは、ドニー・アイカーの本が出るよりずっと前から知っているが、結論はロシアでもう出ていたのだ。
ドニー・アイカーの本も前にメモしたように、「権威を信じるな」、自分が有名になるにはまず権威を否定しろという鉄則通り、それまでの説をことごとく否定して、これも一つのアイカーの妄想にすぎない自説を美談にして売り出す。
とまあ、そういう本のようだ。
というのは、この事件の被害者には、全員胸や身体に大きな放電によるやけど傷が残り、これが疑問だった。そこで、ロシアでは、この原因が球電現象ではないかと、そのための国立の物理学研究所まで作って研究したわけだ。
武田鉄矢の話には、これが全く登場しない。
それは当然だろう。アメリカで言えばNASAのようなところが研究所を作り、長年極秘に研究したことは、外国人にたやすく情報提供するということはないからだ。
アメリカでは、ロズウェル事件が有名だが、果たしてそういう情報を仮想敵国のロシア人に提供するだろうか?そんなはずがない。
同様に、これと正反対に、ロシアの仮想敵国アメリカから来たアメリカ人の映像ジャーナリストに、極秘の事件の情報をロシアの極秘研究所が情報提供するはずがない。
だから、この「死に山」は、偽ユダヤ人の個人的妄想を本にして、自分の映画にしたいという、一種の願望が生み出した思いつきというものだろう。
これと同じことを朝鮮人がよく行う。
一番有名なのは、あの「チャングムの誓い」だろう。
すべて現代の映像作家の思いついた妄想。これを本にして、金大中がドラマ化させた。
まあ、一種のプロパガンダなのである。
実は、その後、このロシアの物理学研究所でこの物理現象である、球電現象を説明する理論ができている。
これは、電磁気学の理論だが、マックスウェルの電磁気学には、それがゼロとして捨てられている項が実は残るのだという理論である。
それは、普通の言葉でいうと、縦波の磁場である。これが存在するためには、ベクトルポテンシャルAの発散がゼロではなく、有限に残る。
つまり、∇・A=0ではなく、∇・A=有限。
こうすると、普通の電磁気学では磁場の生じる場合は、閉回路ができると出るわけだが、開回路でも残る項がでるのである。
どうも最近の武田鉄矢さん、ちょっと前と感じが違ってきたように見える。
たぶん、水谷加奈さんは鉄矢の一種の奥さんだよね。
はたしていつになれば、パラレルワールドの話になるのだろうなあ?