みなさん、こんにちは。
さて、山梨県の道志村で起こった女子誘拐事件。警察はいまだ行方不明事件と呼んでいるが、最初から誘拐事件であることは明白。
こういう事件は風化させてはいけない。
事件に巻き込まれたご家族の心中は察するに余りある。せっかくここまで育ててきてこれからが一番大事になるという時に何者かにより誘拐されたわけだ。
さてそこで、我々オカルト・スピリチュアルもなんでもござれの人間界では、真っ先に考えるのは、超能力者のジョー・マクモニーグルのリモートビューウィングの力を借りることである。
しかしながら、米国に居住するマクモニーグルの手を借りるには金がかかりすぎる。
どうしたものか?
と見ていると、なんと我が国の雑誌ムーやオカルト界で一世風靡中の山口敏太郎さんの番組で、我が国にいる霊能者や占い師の力を借りて、独自の捜査をしていたのである。
今回はそんなものをメモしておこう。以下のものである。
(あ)ATLASラジオ152:千里眼能力者が山梨県キャンプ場女児行方不明事件を見る!
(い)ATLASラジオ:山梨キャンプ場女児行方不明事件リモートビューイング
(う)現地透視ついに公開!山梨県キャンプ場 小倉美咲ちゃん透視で居場所判明⁉︎サイキック透視捜索 とうのサイキックチャンネル
(え)ATLASラジオ147:残留思念を物品から読み取るサイコメトラー登場! 山梨キャンプ場事件を読む
これらの中で一番興味深いのは、(え)の占い師のものである。オラクルカード占いとタロット占いを使った占いである。
ところで、私個人の印象では、こういうふうな場合のカード占いというものは、昔のこっくりさんのようなものと同じで、何らかの形で霊界通信のようなこと、あるいは、アカシックレコードへアクセスを行っているものと見ている。
この意味では、この女性は霊能者と考えることができるだろう。
この女性占い師の結果を短くまとめると、事件はこんなストーリーになる。
いっしょにキャンプへ行った7家族のうち1家族の中に、被害者の少女を病的に気に入った女性がおり、たまたまその女子が「一人だった」ために、顔見知りのその女性が手招きをして、2人きりになった。そこで、現場から南東の場所にある空き家になった別荘へ連れて行き、そこで監禁する形になった。しかし現場が失踪事件として大騒ぎになったために、女子を返すことができなくなり、その空き家の別荘宅で殺害した。その死体はそこにまだ残る。
当たるも八卦、外れるも八卦。
占い師の彼女の占いは、女子が殺害されて現場から近くの南東の方角にあるというらしい。
別の東野氏と麗しき巫女さんのリモートビューウィングや現場へ行ってのダウジングでも似た結果が得られたという。南の方角に怪しさを感じたらしい。
さて、そこでグーグル・アースで現場を見るとこんな感じである。
確かに現場より南東の方角に一軒だけ民家が見える。この住所は特定できなかったが、どうやらいわゆる別荘のようなものらしい。
ところで、今回の警察の大捜査で一番のハードルがあったらしい。むろん、騙すメディアでは報道されていない。
それは、この地は私有地が多くて、その私有地内に入れなかったようだ。
私有地?
すなわち、別荘である。
警察は個人宅や私有地内の領域は捜査しなかった。
どうやらここに盲点があったようだ。
ところが、私がネットで調べたところでは、この地域一帯は、かつての一大別荘地だった。
私個人の印象では、あの1980年代のバブル全盛時代に長者たちがこの地に沢山の別荘を建てた。
ところがそのバブルが崩壊し、この空白の30年の間に、所有者たちが別荘を手放し、大半が空き家になった。つまり、不動産屋の所有地=私有地になってしまったと見える。
これが今回の捜査を邪魔する大弊害となったわけだ。
その証拠にいくつか現場近辺の道志村の別荘を検索するとこんな按配だ。
道志村別荘、フォトライブラリー
あるわあるわ、空き家別荘だらけ。あるいは、空き家だらけ。
これもバブル崩壊と少子高齢化のなせるわざか?
とにかく空き家だらけだった。
おバカ政府とキチガイ官僚による昨今の政治のもとでは、この辺もいずれ外人に爆買され、外国のようになってしまうだろう。
空き家でも不動産屋の所有地となると警察は躊躇する。
というわけで、こういった空き家の一角に女子の死体が置き去りにされている予感がする。
これが、占い師のリモートビューウィングである。
一方、犯人の方は、いっしょにキャンプした家族の中にいる女性という。
そこで、この同じ場所にキャンプした仲間の情報はないかと見た所、以下のものがあった。
これによれば、現場にキャンプした家族は以下の通り。
一緒にキャンプをしたのは、子育てサークルで知り合った家族ぐるみの友達。キャンプに行ったり、遊んだりしている。計7家族。
A家 4人(父、母、子2)
B家 5人(父、母、子3)
C家 5人(父、母、子3)
D家 4人(父、母、子2)
E家 3人(母、子2)
F家 3人(父、母、子1)
小倉家 3人(母、子
2)
計27人(父5、母7、子15)外遊びできる一番大きい子が小学6年生、一番小さい子が小学1年生。それより小さい子が3人。
というわけで、両親と一緒に来なかったのは、被害者家族とE家のみ。
このA家〜F家の中の女性、それも結構年配者が犯人だろうという占い結果ということになる。
一部には、親の方が疑われるというよくあるパターンで、母親が犯人かのように言われることもあるようだが、それはありえない。なぜならもし親が子を殺害したいなら、どこでもできるわけだ。わざわざキャンプに来る必要がないし、そもそも自慢の娘さんだった。自分の自慢の可愛い娘を殺害したいと思う母はいない。
犯人なら、わざわざキャンプまで招き入れる必要があった。そう考えれば、犯人は仲間のふりをした狂人だったという線の方がより有り得そうである。
恐るべし、占い師さん。一度あってみたいな。美人そうだし。若い。
というわけで、俺の個人的推測では、女子はここにいる。
まあ、当たるも八卦、当たらぬも八卦。
信じる信じないはあなたのおむつ次第、じゃなかった、おつむ次第というわけである。
あくまで、霊能者、占い師のリモートビューウィングの情報と現場の地理的状況を合わせてみただけの範囲からの推理にすぎない。
こういう占いが外れて、まだ生きている方にかけたい。