空飛ぶ円盤
みなさん、こんにちは。
さて、先日からメモし始めた米軍UFO関連特許。
読んでみた印象では、サルバトーレ・パイスという人はかなりよく現代科学全般に通じているようだ。
ノーベル物理学賞をとった表の代表格ジュリアン・シュウィンガー(当然リチャード・ファインマンも)や化学賞のイリヤ・プリゴジンも知っているし、我が国の反重力研究者の早坂秀雄教授なども知っている。さらに裏の代表格のハロルド・パソフ(Puthoff ピュートフとも言う)も知っていた。
さらには我々の全くノーマークだった、Gertsenshtein効果も知っていた。まあ、私が知らなかっただけかも知れないが。
この効果についてはこんな論文があった。
これによれば、この効果とは、光子が超強磁場中を通過する時、共鳴効果を通じて重力波が発生するというものらしい。つまり、超高周波電磁場を強制的に超強磁場を通す時に重力波が生まれ、それにより物体の重力を変化させることができるというものだ。
1960年にロシアの理論物理学者M. E. Gertsenshtein博士がアインシュタインの一般相対性理論から導き出した結果だという。それゆえ、Gertsenshtein効果と呼ばれるに至った。
これは新しいタイプのエンジンを作れる可能性があるということで欧米では最近では特に集中的に研究されているようだ。
弱い磁場中の光子の偏光軸が回転する。これがファラデー効果と呼ばれるものだが、超強磁場中ではガーチェンシュタイン効果が現れるというわけだ。
だんだんニコラ・テスラの世界とアルバート・アインシュタインの世界が結びつく。そんな感じである。
さて、そんなわけで、今回の6個の関連特許に関して、恐らくいの一番で飛びつきそうな企業がホンダだろうか?
ホンダジェットの次はホンダ反重力エンジン。つまり、ホンダ円盤。
円盤内部でテスラコイルで超強磁場を生み出し、その磁場中へ強力なレーザー光を通す。すると、円盤が浮き始める。
どうやらこれを米海軍がすでに作ったとすると、その形状とイメージからして、これこそTr3Bアストラの原理という感じがする。
そんなわけで、真面目にこれらの特許を学んでみたいという若者たち(あるいは心の若い人たち)のために、そのオリジナルのありかをメモしておこう。以下のものである。
自分で簡単に見つけることもできる。ネット検索に「US2019・0295733A1」のように打ち込むだけである。
これらの中で中心を占めるのはポインティングベクトルである。S=E✕Bである。
我々の知る普通の電磁気学ではこのポンチングベクトルというのは、あまり大した意味がない。単に電磁場の持つエネルギー流の方向を決めるだけの量と考えられるに過ぎないからである。
これが極めて重要な意味を持ち、それがこれらの特許の中心概念となっている。
このあたりに我々のあまり知らない知識が組み込まれている感がある。
若者よ、大志を抱け!
一攫千金の大チャンスでもある。というより、この世界に革命を起こすチャンスと言えるだろう。
弥栄!