青春シリーズ(青春とはなんだ・これが青春だ)~ザ・ゲストコレクション
みなさん、こんにちは。
さて、一昨日のラグビーW杯の日本vsスコットランド戦は世紀の一戦となった。日本が28−21で歴史的勝利し、初のベスト8に進出した。
いや〜、まさかの男子サッカーより先にベスト8の壁を突破されてしまった。
おめでとうございます、ラグビー日本。
この理由はたくさんあるが、ここでは1つだけ指摘し、別のことをメモすることにしよう。
やはり、日本代表を作りワールドカップへ出場するのなら、チームを固定し、4年を通じて徹底的にチームを熟成させるべきだ、ということに尽きる。
澤穂希時代のなでしこジャパンは、8年間なでしこのトップチームを合宿に次ぐ合宿で強化した。その成果がドイツ大会で出たわけだ。
今回のラグビー日本代表も前大会のエディージャパン、そして今大会のジョセフジャパンも1年で256日ほどの合宿を行ったというのだ。
「すべての時間を犠牲にしてこの勝利のために頑張ってきた」
この福岡選手の言葉にこの合宿の意味が出ていたと思う。
翻って、我が日本サッカー代表森保ジャパン。この間のモンゴル戦の場合、全員が集合したのは試合の前日。みんなで1時間ほど練習して、試合に挑んだ。
結果、世界ランク183位のアマチュアチームのモンゴルに対して
37本のシュートで6ゴール。決定率は1割6分2厘。
これで日本代表はベスト8を狙っている?
ジョーダンは吉本!
どういうわけか、今現在の日本サッカー協会は代表メンバーを直前まで固定しないで直前まで競争させるというスタイルにこだわる。
これに対して、私はここ20年ほどJリーグができてからずっとそれでは日本代表がW杯でベスト8以上にはいけないと旧ブログのDoblog時代からメモしてきた。ブログ1,ブログ2にもあるはずである。
サッカーは日程がきついからという理由で代表での長期の強化合宿が難しいのであれば、Jリーグで優勝したチームそっくりそのままチームの核にしてそれにサブメンバーを付け加えるドイツ式やイタリア式にするか、チームを固定すべきだということなのである。
ラグビーのスコットランド戦のオフロードパスの4連続で中央突破したトライは、
あれこそ4年間の厳しい強化練習で培われたものである。考えながらプレーしたのではなく、お互いを信頼し無意識のうちに出たプレーである。堀江からムーア、ムーアからトゥポウ、トゥポウから稲垣、そして稲垣が中央へトライ。
こういうプレーは一朝一夕でできるものではない。もしこのプレーを考えながらやっていたら最初に相手に止められる。無意識の勝手に体が動いたプレーだから完成したのである。
サッカー日本代表の場合は、お互いの癖や考え方や性格を知り、23人の兄弟にまで進化していないため、こういうプレーができない。だから、お互いに各駅停車のプレー、すなわち、いちいちトラップしては見て出すの繰り返しになり、ワンタッチのダイレクトプレーにはならない。
やはり森保監督は代表チームメンバーは早めに固定し、けが人が出たら変えるというスタイルでチームの熟成と完成を目指すやり方に戻すべきだと私は考える。まあ、ドーハの悲劇組の森安では知能が低いから無理だろう。
さて、本題に入ると、今回のラグビーW杯日本大会は、各チームの合宿所、練習所、キャンプ地、事前キャンプとかなりの用意と準備が行われた。もちろん、2002年サッカーW杯の日韓大会の時も同じように行われた。おそらく日韓大会の経験が今回のラグビーW杯に生きたと言えるだろうが、キャンプ地ではチームの国や強弱に関わりなく、それぞれの地が良い意味での「おもてなし」を行ったようだ。これに対する、各国代表が非常に感謝感激している。それをメモしておこう。全部はできないので、その一部である。
(あ)ウェールズ代表
北九州市とウェールズとの交流のあゆみ/Summary of exchange between Kitakyushu and Wales (short version)
Wales Train In Front Of 15,000 Rugby Fans In Japan - Rugby World Cup
(い)カナダ代表
Our memories 〜Rugby World Cup 2019 Canada camp in Nagato city〜
(う)ジョージア代表
ラグビーワールドカップジョージア代表スクールビジット
(え)トンガ代表
ラグビートンガ代表 事前合宿の高知で児童と交流
ラグビーW杯へ トンガ代表が最後の練習 高知
(お)ニュージーランド代表
柏HAKA For オールブラックス (Kashiwa HAKA For ALL BLACKS)
【For ALL BLACKS】柏市壮行会 ニュージーランド国家斉唱 National anthem
2019年ラグビーワールドカップ、オールブラックス公式歓迎セレモニー
(か)イタリア代表
ラグビーイタリア代表トレーニングキャンプin菅平高原
(き)フィジー代表
秋田市で「フィジー村」 W杯ラグビー代表歓迎
(く)スコットランド代表
ラグビースコットランド代表、長崎空港到着!Rugby Scotland National Team arrives at Nagasaki Airport!
(け)ウルグアイ代表
ウルグアイ代表選手の見送り(ラグビーW杯釜石会場)
【ラグビーワールドカップ】釜石への支援をありがとう「未来への船出」釜石鵜住居復興スタジアムオープン
(こ)フランス代表
ラグビーW杯 フランス代表が日本文化を体験
2019ラグビーワールドカップ フランス国歌
(さ)ロシア代表
ラグビーW杯 ロシアの代表選手らを招いた歓迎会(19/06/25)
(し)ナミビア代表
ラグビーワールドカップ ナミビア代表歓迎 in上富田 Making of Paper Eagles Project
(す)アメリカ代表
ラグビーW杯2019年 日本大会 アメリカ代表 ウェルカムセレモニー 2019年9月19日(木)
(せ)オーストラリア代表
19 09 11 3rd ワラビーズ 歓迎セレモニー
ラグビー オーストラリア代表「セブンズ」歓迎セレモニー 小田原城
(そ)イングランド代表
ラグビーイングランド代表チームウェルカムセレモニー(2019 0916)
(た)サモア代表
サモア ラグビー
(ち)南ア代表
南アフリカ代表に大歓声 ラグビー・ワールドカップ
ラグビーW杯の南ア代表がキャンプ地の小学生と交流 静岡
日本の子供たちが南アフリカ代表と綱引き対決【ラグビーワールドカップ】
(つ)アイルランド代表
【アイルランド ラグビーワールドカップサポーター歓迎鼕打ち】2019年10月6日(日)〔鼕行列〕
(て)アルゼンチン代表
他多数あるが、こんなふうにキャンプ地、事前キャンプ地、試合開催地、それぞれが「一所懸命に自分たちの役割を果たす」。これが日本式のおもてなしである。しかも自分たちが災害被害を受けて自己犠牲にしながらもお客様を先にする。
チームが強かろうが弱かろうが、日本の対戦相手であろうがなかろうが、その国の宗教やしきたりがなんであろうが、その国の人種がどんなものであろうが、別け隔てなく、自分たちがいまできる最高のおもてなしを行う。
まあ、こんな国は世界探してもそんなにないのではなかろうか?
国によっては、客人は攻撃や略奪の対象でしかなかったりする。対戦国らライバル国には最低の料理を出し、相手を体調不良にしようと画策したり、メイドに有名選手へ毒をもらせたりする国もある。中には試合前日には対戦相手のチームの寝る寄宿舎のまわりで大騒ぎして一睡もできなくせた国もある。それが世界の常識である。
良い意味でも、悪い意味でも、我が国の常識は世界の非常識なのである。
和を以て尊しとなす。
この聖徳太子の流儀が我が国には子供にまで染み渡る。
だからこそ、プロ選手たちは選手生命をかけて一世一代のプレーを行ったのである。
日本人はそういう戦いを見たい。そういう歴史的決戦を見たい。できれば、そういう歴史に自分も参加してみたい。
こういう良い意味での好奇心。
冥土の土産として、素晴らしい体験をしたい。共有したい。
これが古来からの我が国の日本人の特質である。
こういう精神構造に海外の人達が徐々に「共感を覚える」のである。