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アイラブジャパン:「エールを送る」→いま世界は日本を学びたがっている!?

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エールを送る
読み方:エールをおくる
エール」は英語「yell」の音写で「声援」「励まし」のこと。応援する、激励する言葉をかけること。



いきものがかりのエール
合唱曲エール
コブクロのエール



みなさん、こんにちは。

さて、最近我が国へ留学する外国人が非常に多いらしい。その数30万人超とか。

では、なぜ彼らが我が国に来るのか?

というと、まずその前に

我が国の学生がなぜアメリカへ留学したか?

を説明する必要がある。さもなくば、大きな世界史の流れが理解できない。


かつて我々日本人学生がアメリカへ留学したのは、アメリカの世界最高の科学・技術を学ぶためだった。

なぜなら戦後一人勝ちしたのは、戦争で無傷だったアメリカだったからだ。ドイツもイギリスも我が日本もかつての成功は瓦礫の山となり、そこからの復興だった。

戦後の団塊の世代がしゃにむに働いてくれたおかげで我が国は無事復興への道を歩んだが、戦後失ったものは大きく、その一方で欧州からの遺産をすべて引き継ぐことになったアメリカ合衆国は戦後の科学を一切合切独り占めにできたからである。

アメリカ留学にも戦前、終戦直後、復興後、バブル全盛期、そしてバブル崩壊後、そしてインターネット時代以後、今現在とさまざまである。

ノーバート・ウィーナーの日本人の弟子となった池原止戈夫の時代は1930年代の戦争直前。

南部陽一郎博士に代表される世代が米留学したのは終戦直後の1950年代。

いわゆるフルブライト留学生の時代が1970年代。これは米国議員のフルブライトが我が国の民主化アメリカナイズを目論んで若い日本人を率先して米国へ留学させる計画としてできたものである。

我々が米留学したのは日本の土地不動産バブルの真っ盛りの1980年代。保江邦夫博士がスイスへ留学したのもこの時代である。この時代にアメリカはパソコン時代へと突き進んだ。ジョブズ、ビル・ゲイツの快進撃の始まりである。

ちなみに、1980年代のカスピア上院議員が中国に対して行ったカスピア奨学金制度はフルブライトの中国版と言える。いまトランプ政権になってやり玉に挙げられているのが中国人のこの世代である。

1980年代からすでにアメリカのコンピュータソフトの発展はユタ大の3次元CGの開発から始まり、パソコン同士をつなげるブラウザの発明へと続いた。そしてセキュリティーの暗号化技術の数学の発展、物性物理のレーザー光や光ファイバーの発展を伴い、一気にインターネット時代へと進んだ。

そしてインターネット網が発達するにつれて、つながりの科学、ネットワーク理論が発展。そこから検索システムが世界初でアメリカで生まれる。

そんなインターネット時代の始まりの1990年代に米留学したのが、在日韓国人の孫正義である。ソフトバンクを検索会社のヤフー・ジャパンから始めた。三木谷浩史が楽天を立ち上げたのもこの頃。

このように、我々がアメリカへ留学したのは、ハードおよびそのハードのためのソフトなど、そういった科学・技術を習得するためだった。

そこで、最初の問題のいまなぜ外国人が我が国へ来るのか?というと、全く違っていた。それがこれだ。

我が国には現在のアメリカ以上の産業やシステムがあるのか?GAFAがあるのか?

というと、そんなものはない。

むしろソフトといえば、コンピュータソフトではなく、アニメのソフトである。ハードと言えば、コンピュータのハードかといえば、そうではなく、アニメのハードである。

そして、日本のアニメの定番とは何か?

というと、それが学園ドラマである。学園モノ、ヒーローもの。

ワンピース、ジブリ作品、新海誠の君の名はとか天気の子とか、日本の高校生のドラマである。

そこに描かれるコンテンツはすべて戦後70年かけて培われてきた我が国の学校教育である。

学校給食、クラス清掃、クラブ活動、運動部、スポーツクラブ、
甲子園、アルバイト生活、学園祭、運動会、文化祭、。。。

こういう日本の学校にあるごく普通のシステム、そういう高校生活がいま全世界の子供達、学生さんたちの格好のテーマなのである。

日本の学園祭や運動会のある高校生活を体験してみたい。

たったそれだけの理由で我が国へ留学してくるというわけだ。

かたや同じくらいの数の英語の先生たちがいる。彼らは本国ではろくに職もない、技術もない、ごく普通のボンビー若者にすぎない。だから、1年でも2年でも金と職にありつけたらありがたい。ただそれだけのために日本へやってくる。

その間に日本女性をゲットできれば、その一家の財産は継承できる。

だいぶ横道にそれた長い前置きになったが、そんな小中高と日本の教育を受け、大学生になると、すでに我が国の学生や日本国民はすべて


エールを送る

ということの意味を理解している。

ラグビーW杯、サッカーW杯、高校サッカー、高校ラグビー、高校野球、。。。

なんでもそういう応援の仕方を身につけている。

高校ならこんな感じ。

【応援合戦】 [東福岡 vs 九国大付] サッカー決勝2016




【高音質版】2019 夏の甲子園 習志野 応援メドレー




大学ならこんな感じになる。もはやプロである。



慶應義塾大学應援指導部 若き血




【早稲田大学応援部】『早稲田必勝応援曲メドレー』 応援方法紹介ムービー2018




そして一般人もこうなる。


ラグビー日本、サモアに勝利 盛り上がるファンゾーン




こういうふうに、日本人は幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学へと進む中、こういう「エールを送る」という習慣がだれにも染み込んでいる。

同じように、学校の掃除、学校給食、。。。こういったものも児童や生徒だけで行うということが板についている。

これをみて世界が感嘆するわけだ。


エジプト 小学校に日本式の教育手法導入へ




【世界まる見え!】 日本をホメまくるアラブの番組





海外の反応 外国人「日本の学校に行かせたい!」日本のビッグイベント運動会に衝撃と感動の声が止まらない!【すごいぞ日本!海外の反応】





実際、我が国の高校生のレベルはすごく、世界チアリーディング、ブラスバンドで世界一、男子新体操など、世界を席巻している。




京都橘高校 Kyoto Tachibana SHS Band Rose Parade 2018「4k」





というような事情で、米ハーバード大出身の米人パックン、我が子は高校までは日本の学校へ通わせ、大学からはアメリカの大学だと結論しているらしい。


そのアメリカのチアリーダーはまた日本のものとは全く異なる。

Alabama State University - Marching In Vs UAB - 2019






日本の学生たちが習得した技術を見せれば、アメリカの黒人学生たちは天性の素材の身体を見せる。



いまや、我が国の学校生活そのものがソフトでありコンテンツ市場になっているのである。





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by kikidoblog3 | 2019-10-10 16:49 | アイラブとてつもない日本

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